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アイテム番号: SCP-198-JP
Am I kawaii?

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-198-JPは市販の保存液を入れた専用の保管ケース(以下SCP-198-JP-a)に入れてサイト-302の研究棟にある指定の保管庫で保管し、管理責任者はSCP-198-JPの研究での使用後以外でも
取扱説明書に従い定期的に洗浄などのメンテナンスを行って下さい。

説明: SCP-198-JPは一般的なコンタクトレンズ(ハードタイプ)と同じ外観を有し、付属品としてSCP-198-JP-aが付いています。このSCPは██県に存在する財団系列の病院に頭部の負傷で緊急搬送されてきた女性患者が身につけていた物です(注:当該の患者の負傷はこのSCPを装着後に鏡を見て驚きのあまりに転倒した事によるもので、SCPの効果とは関係のないものであるという診断結果が出ています)。女性患者については、治療とSCP-198-JPについての尋問等を行った後で記憶処理を行い監視付きで開放されています。現在の所は特に問題になるような行動は見られません。

SCP-198-JPの基本的な性能、材質等は一般に市販されているコンタクトレンズと全く変わらないことが今までの実験において確認されています。このSCPの特徴的な効果は装着者の眼球の大きさを数倍まで拡大して見せることができる事です。この効果によって装着者の目はまるでアニメに出てくるキャラクターの様に頭部の骨格や内容物を無視した巨大なものとなります。
しかし、Dクラス職員を使用した幾つかの実験により装着した状態でのCTやMRIなどの各種検査写真では眼球や骨格の異常は見つからず(実験によるDクラス職員の損耗は許容範囲内でした)、効果が適用されるのは通常の目視の他は一般的な撮影機器によって撮影された写真・動画などに限られるようです。この事から本支部の研究員はSCP-198-JPが何らかの未知の光学的機能を持ち、それによって眼球が拡大されたかのように見せているのではないかと推論を立てています。(注、短期使用時のみの推論です。長期使用実験の結果は補遺3参照)

補遺1:現在、このSCPに危険性は確認されていませんが、これは飲み会の余興に使うアイテムではありません。勝手に持ちだし使用した職員には厳しい懲戒が下されます。
また研究目的での持ち出しや使用についても必ず使用目的等を記入した持ち出し許可申請書を管理者に提出して下さい。

補遺2: 女性患者を尋問した際にSCP-198-JPはネットの激安通販サイトで目を大きく見せるコンタクトレンズとして購入したという情報を得て、財団の調査班は当該ネットショップの調査をしました。
しかし、当該ネットショップのホームページは既にキャッシュも含めて完全に削除されており、会社名・住所・電話番号等も架空の物で、商品を配達した運送業者からも有益な情報は得られませんでした。

これによりSCP-198-JPの調査の手がかりはSCP-198-JP本体とSCP-198-JP-a、そして女性患者の家のゴミ箱から回収された目の大きくなった数人の人物が描かれたSCP-198-JPの包装箱と中に入っていた一般的なコンタクトレンズの取扱説明書のみとなっています。ちなみに箱と説明書には製造国欄はMade in Japanguと書かれており他に記載されている工場やお問い合せセンターの住所や電話番号等も全てでたらめでした。また、材質も一般的な紙製で特異な機能は無いと検査の結果が出ており、今後より広い範囲での調査が求められます。

財団は現在、このSCPに対しての継続的な実験と調査を行っています。

補遺3:████/██/██、SCP-198-JPの長期使用に関する危険性が実験により確認されました。これはレベルD職員にSCP-198-JPを装着させ、丸90日間洗浄せず装着させ続けた事から判明したものです。

この長期間の装着実験によりSCP-198-JPは装着者の角膜に完全に癒着し、取り外すことは不可能になりました。また、この状態では角膜への癒着のみならず装着者の眼球が見た目通り実際に巨大化し、CTやMRIなどの検査写真においても短期使用と異なり、骨格や脳などについても大きな変形が認められます。ただし本人の健康状態には全く問題はなく、知能検査にも異常はありませんでした。
検査後、Dクラス職員の角膜に癒着したSCP-198-JPの強制除去と頭部の解剖を行いました。その結果、SCP-198-JPが完全に角膜と一体化していること、眼球と眼窩が元のサイズの3倍に巨大化していること、脳の容量が減り眼球を包み込むような形状になっていることが分かりました。また頭蓋骨の大きさは変化が無く、知能などにも問題が無かったことから脳の容量が単純に減ったわけではないと思われます。

今後SCP-198-JPは、長期使用による効果に重点を置いて引き続き研究を続けていきます。


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アイテム番号: SCP-999-JP
存在の耐えられない美味しさ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-999-JPはI5サイト群の内の一つ、████人工島の全島を使って作られた特別保護管理施設に半永久的に収容されるとし、日本支部管理者か
財団本部管理者からの命令がある場合を除いていかなる移動も研究も認めることはできません。

本SCPはその能力こそKeterクラスの危険度でありますが、一般的な人間と同じ程度の意思疎通能力と倫理観を持ち、財団に対して非常に友好的で保護を求めている事から
財団の理念に基づき、単なる隔離収容ではなく『最大限の』保護を行う事とします。
施設には本SCPの生活を支援するレベル4以上のよく訓練された職員だけでなく、財団本部から派遣された特別防衛チームが常駐し、本SCPの安全は確実に確保されています。

説明: SCP-999-JPは財団本部が保護しているSCP-[編集済]に記載されていた事から存在だけは知られていましたが長らく居場所が不明でした。
しかし████年██月██日、財団日本支部に保護の要請をしてきたことから財団の確保・収容を受けることとなりました。

SCP-999-JPの外見は20歳代の東洋系男性、財団施設への収容前は████県███████市に居住していました。
戸籍上では本SCPは日本国籍を有し、名前と年齢は████・████、████歳となっています。(ただし元々のSCP-[編集済]の記載情報と異なるので能力を使った戸籍乗っ取りをしたものと思われます)

このSCPの特筆すべき能力は対象の「存在」を食べて自分のモノとしてしまうこと、存在を食べられたモノは何であれ(これは有機物や無機物だけでなく情報等も範囲に入ります)この世から消滅し、SCP-999-JPに統合され
ある程度までならばその存在の持ち得た力や地位などを自分のために活用できます。
また、この能力によって存在が消滅・統合されたことに対してはどの人間も直接知覚することはできません。
基本的に研究が禁止されている今現在、この能力についての情報はSCP-[編集済]の記載情報、そして能力が使われたかどうかに対する判断は████████の記録によるものしかありません。

補遺: 財団は保護時に交わした本SCPとの取り決めから本SCPに対して『協力』を仰ぐことができます。
しかし、その協力の要請を受けるか否かは本SCPが裁量権を持つことを忘れてはいけません。

また、本SCPとの接触はどのようなことであっても全て財団本部・各支部管理者の承認が必要です。

補遺2: この項はセキュリティクリアランスによりレベル5以上で財団本部及び支部管理者からの許可を受けた職員以外の閲覧を禁じます。