仕事熱心なロッカー

アイテム番号:SCP-1981-JP

オブジェクトクラス:Safe

特別収容プロトコル:SCP-1981-JPはサイト-55の重要書類保管用ロッカーとして使用されています。収容において特別な方法を用いる必要はありません。

説明:SCP-1981-JPは破壊不可能なロッカーです。
重機による攻撃、強酸のプールへの入水など、耐久実験に参加した職員の思い付くかぎりの破壊工作に耐えきりました。
2010年に一般企業から販売されたロッカーの一つであると思われます。同様の商品名で販売されたものに特異性は発見されておらず、破壊への耐性はこの個体固有の能力と見なされています。
現在はその優れた耐久性から重要書類を保管する為に使用されています。

以下セキリュティクリアランスレベル2

説明:SCP-1981-JPはただ頑丈なだけのロッカーではありません。SCP-1981-JPは「大事に扱われているモノ」が内部に収容されていない場合、自律機動を開始し、それを達成しようとします。なお、「大事に扱われているモノ」の明確な基準は不明です。
SCP-1981-JPは自分が「唯のロッカー」であると思われる事を望んでおり、周囲30km以内に自分の異常性を把握している存在が24時間以上滞在していると、その存在に対して最短距離を時速80キロで移動して殺害します。文字通り最短距離を移動することに留意してください。

特別収容プロトコル:SCP-1981-JPはサイト-55の重要書類保管用ロッカーとして使用されています。通常のロッカーとして使用することで暴走を防いでいるため、いかなる場合も、サイト-55の職員にSCP-1981-JPの特異性を伝えてはいけません。故意に伝えた場合危険分子と見なし即座に終了されます。またこの情報を取得した時点でサイト-55の付近に近づくことは固く禁じられます。

補遺:SCP-1981-JPはサイト-55に通常のロッカーと認識され購入されました。その後、重要書類の保管に使用されていましたが、ロッカー内の清掃の為に全ての書類を移動したところ暴れはじめ、清掃者を内部に確保したのちに沈静化しました。清掃者が逃げ出そうとしても決して扉が開きませんでしたが、異常を察知して確認にやってきた職員が外側から開けると簡単に開きました。しかし清掃者がSCP-1981-JPから脱出すると、今度は近くにいた職員を内部に確保しました。SCP-1981-JPの特異性に気づいた清掃者によって重要書類を戻されたことで、職員は脱出することができました。事件報告後、彼らは記憶処理を受けた後、元の勤務に戻りました。