アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe/Euclid/Keter (適切なクラスを選んでください)
特別収容プロトコル:
[SCPオブジェクトの管理方法に関する記述]
説明:
[SCPオブジェクトの性質に関する記述]
補遺:
[SCPオブジェクトに関する補足情報]
戒め
・収容方法に、自分が対処法を思い付けないような安全性の穴があるSCPは存在させない。
・サイトの収容部屋に入らないSCPは作らない方が良い、自分の手に余る。
・既存のSCPを類推するようなSCPを作らない。
・実証が困難な真実を載せない。あくまで検証で得られる事実を記載する。
・疑問点を補完する文章を省かない。脳内で完結させない。
・↑かといってその内容が検証、報告できる域を逸脱するのはダメー
余談
・日本ってKeterの保管エリアを核爆弾で吹き飛ばすのが難しそう。
と思ったけど、地下施設+爆発の揺れを地震に偽装はできるかしらん。
・擬態物のSCPを思い付いたんでちょっと報告書調べてみたら
SCP-682に言及してるやつ多いな!!(自分も同じ穴のムジナだけど)。
アイデア集
人型のSCP
外見は10~13歳の日本人の少女。
頭部にネコの耳の様な器官がついていて、人間の耳は無い。
言葉は喋れず、ネコの鳴き声の様な音を発する。
特定の人物と親密になると(どの程度?)、(どのタイミングで?)突然頭部から胸の辺りまでが、胸の中心を通るように割けて、
中から触手が出て来る。触手の先端にはミキサー状の口があって、相手の頭部を捕食する。
捕食後は触手は体内に戻り、割れた身体は細胞レベルで再び接合する。傷跡は残らない。
職員が喰われる
補遺
職員の捕食後、知らないはずの監視カメラの位置を把握してるような様子を見せる(カメラ咆哮を注視する回数の増加)ので、被害者の脳から情報を得ている可能性が浮上。それ以降、Dクラスが一部収容手順を担当する。
アイデアに捻りが足りない。
5m四方の収容室に保管。
定期的に飼育スタッフが肉の塊を持って行き、所定の場所に置く。
その際スタッフはこのSCP用のライオットシールドを構えること。
身体を一定方向に伸ばす&密度を高めることで硬質化し、対象を攻撃する虫。
2m以内に自分より大きい生き物が侵入してきたら反射的に攻撃する。
先端の攻撃速度は時速100km。
下腹部がナメクジみたいになってて、壁とかでも歩ける。
特別収容プロトコル
対象から半径5キロメートル内への人の侵入を禁止。
上空は航空機の飛行禁止エリアに指定される。
龍を安全圏から目撃、接近してきた人間は記憶を消して移動させる。
龍を映した映像や写真は検閲を通さずに焼却処分する。
説明
日本のどっかの高度2000mくらいのところにいる。
龍は5kmまで接近しないと目に見えなず、その姿を映像や写真に残すことは出来ない。絵に描くことはできる。
約2~3kmまで近づくと、気体を除くあらゆる物体は、未知の方法で発生した引力によって龍に引き寄せられる。龍に接近した物体は消失する。消失した物体と同体積の卵が地上に出現する。
卵の数、大きさに比例して龍のサイズは大きくなる。龍は身体をのたうっているがその場所からは動かない。
卵を破壊すると、龍のサイズは小さくなるが、破壊した卵の体積に応じたから構成元素不明のガスが放出され、ガスに接触した生物は[編集済み]を経て卵化する。ガスの効果は120時間続き、自然に分解されるのを待つしかない。
卵の発生と龍は関係なくて、違う何かが龍に寄生(龍と共生)してる系でもいいかも。
いくつか回収出来てた昔の卵の実験記録をセキュクリ情報にした方がいいかも。
補遺
下書き
龍改訂版
アイテム番号: SCP-243-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-243-JPの性質とその大きさから、SCP-243-JP自体を施設内に収容することは困難です。現在、SCP-243-JP周辺の山地は一般人の立ち入り禁止地域に指定されています。SCP-243-JPの直下点から半径20km以内の高度8000m未満の空域は飛行禁止空域に指定されています。SCP-243-JPに関する情報処理、命令の通達、SCP-243-JPの収容方法の研究あるいはSCP-243-JPの無力化の研究等は、SCP-243-JPより50km離れた場所にある、研究司令室-8140で行われています。
SCP-243-JPの直下点から半径6km地点に侵入防止ラインを設けており、半径5km地点は危険ラインに指定されています。侵入防止ラインと危険ラインの間には侵入者に対応するための施設が一定間隔で配置されています。危険ライン上には高さ4mの防壁が設けられており、防壁にはいくつか出入り口が設けられています。防壁を越えてSCP-243-JPに接近する際は、司令室-8140に所属するレベル4以上の職員の許可を取ってください。
侵入防止ラインへ接近してきた一般人は立ち入り禁止区域である旨を伝えて、追い返してください。道に迷っている一般人に関しては、担当職員が山麓の市町村まで誘導してください。侵入禁止ライン内へと一般人が侵入した場合、危険ラインに到達する前に確保し、侵入防止ライン外へ移送してください。危険ライン上の防壁付近まで達した侵入者には、クラスCの記憶処理を行ってください。侵入防止ライン付近の一般人と侵入者の位置情報は現地の全SCP-243-JP担当職員に配られる端末に送信され、随時更新されます。
飛行禁止空域に侵入してきた航空機には、司令室-8140から警告を送り、直ちに引き返すよう命じます。それに従わずに航空機がSCP-243-JPへの接近を試みた場合は、対象の航空機に対応できる財団の航空機を緊急発進させ、侵入してきた航空機の進行を妨害します。この航空機は財団の航空機の誘導で、司令室-8140が指示した飛行場へ着陸させます。乗組員はその場で逮捕し、財団施設に拘留します。司令室-8140から通達があるまで、乗組員の拘留は続行されます。
SCP-243-JP-1が発生した場合、SCP-243-JP-1と、その周囲の地面を幾らか掘り起こして回収し、危険ラインより250m内側にある研究サイト-8140に輸送されます。サイト-8140に運ばれたSCP-243-JP-1は未使用の気密室へと移動されます。SCP-243-JP-1は気密室内の規定の位置に置かれ、作業を行っていた人員は部屋の外に退避し、部屋の密閉を実施します。部屋の密閉が完了し次第、部屋天井に取り付けられたロボットアームでSCP-243-JP-1を破壊します。SCP-243-JP-1の破壊後、部屋は240時間以上密閉された状態で維持されます。その後、部屋内部のSCP-243-JP-1の残骸及び掘り起こした地面は焼却し、サイト-8140の廃棄場に埋め立てられます。この一連の作業は機動部隊ろ-13("タツノオトシゴ")によって行われます。
説明: SCP-243-JPは現在全長約550m、直径は最大9.34mで、外観は一般に龍と呼ばれる空想上の生物と類似しています。SCP-243-JPは未知の手段で空中に浮遊しており、身をよじらせる等の動きを見せていますが、その場所から離れることはありません。SCP-243-JPは今のところ██県█████村に隣接する山中のある地点より、約2000m上空の一定範囲に留まり続けています。SCP-243-JP自体が積極的に他の生物に危害を加えることはありません。SCP-243-JPから約4.8km離れた場所(空中も含む)まで到達することで、その姿を知覚することが出来ます。SCP-243-JPの姿を映像上あるいは写真上に残す事は出来ません。
SCP-243-JPから約3.5km離れた場所よりも内側に接近した物体は、原理不明の引力によってSCP-243-JPへと吸い寄せられます。この力は土壌、空気、雨などには作用しませんが、人間を含む動物、樹木、車、[削除済]等の物体には作用します。吸い寄せられ、SCP-243-JPの間近まで接近した物体は消滅します。その後、引力の範囲外になっている地点から約1km離れた地点にSCP-243-JP-1が発生します。
SCP-243-JP-1は外観は卵の様な形をしており、下部が地面に張り付いています。SCP-243-JP-1の体積は消滅した物体とほぼ同量と推定されます。SCP-243-JP-1の外殻は未知の物質で出来ていますが、十分に焼却することで一般的な灰にすることが出来ます。SCP-243-JP-1の内部には未知の物質で出来た気体が充満しており、この気体に触れた動物は[編集済]の後、SCP-243-JP-1に変化します。気体は時間経過でのみ無効化され、およそ120時間でその特性を失います。
SCP-243-JP-1が発生すると、SCP-243-JPは全長と直径の比率を保ちつつ大きくなります。それに伴い、引力の有効距離とSCP-243-JPを認識出来る距離が広がる事が確認されています。大きさの増大率は概ね新たに発生したSCP-243-JP-1の大きさに比例しています。SCP-243-JP-1を破壊することでSCP-243-JPの大きさは増えた量と同じだけ小さくなりますが、その結果SCP-243-JP-1の内部に溜まった気体が周囲に拡散します。
[[collapsible show="+閲覧にはレベル3以上のセキュリティクリアランスが必要です。 "hide="-承認されました。"]]
SCP-243-JPの収容初期の段階で回収された、人とほぼ同体積のSCP-243-JP-1を解析したところ、内部に気体ではなく[編集済]が存在することが発覚しました。このSCP-243-JP-1をSCP-243-JP-2に指定します。SCP-243-JP-2の表面に付いたコケ類等の植生の状態から、SCP-243-JP-2が発生したのは回収よりも██年前だと推測されます。SCP-243-JP-2の外殻を破壊して、[編集済]を取り出す計画は、解析から得られた[編集済]の構造が[削除済]であり、解放後の反応が予測不可能であることから現在停止されています。SCP-243-JP-2は現在サイト-8140の専用収容室に収容されています。SCP-243-JP-1がSCP-243-JP-2に変化するまでの過程を観測する研究は禁止されています。
ボツ
ボツ理由 ただのマジックアイテム。
アイテム番号: SCP-095-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-095-JPは現在サイト8101の物品倉庫に保管されています。SCP-095-JP-1は、密閉状態にある特別ボックスに保管され、SCP-095-JP-2はパスワード付きロッカー内に保管されています。SCP-095-JPの実験は密閉された実験室で行い、実験室内の職員は十分な気密性を備えた耐冷防護服を着ることを義務づけられています。
説明: SCP-095-JPはSCP-095-JP-1とSCP-095-JP-2からなる実体です。SCP-095-JP-1は██████ 社製のエアコン『████』とほぼ同型の形状、及び同様の機能を持っています。SCP-095-JP-2は████に付属しているリモコンと同型の形状、及び同様の動作をします。████とは違い、SCP-095-JP-1は電源コードを持っていません。どのようにして電力を補給しているか、そもそも電力で動いているかどうかは今のところ不明です。SCP-095-JP-1はSCP-095-JP-2を用いることで、████と同様、暖房、冷房、除湿等の機能を起動することができます。
SCP-095-JP-1の特異性は、冷房機能を起動した後に発現します。SCP-095-JP-1の冷風を直接1分以上浴び続けた者、あるいはSCP-095-JP-1の働きによって気温が██℃以下になった空間に3分以上留まった者の体温は、それ以降継続的に低下し続けます。対象者は異常な寒気を感じることになり、身体を温めようと(例え周囲の気温が30度以上あっても)服を過剰に着込む、激しい運動を試みる、等の体温が上昇するような行為、動作をしますが、対象者の体温が上がることはありません。対象者は寒さを訴え続けますが、しだいに錯乱状態に陥り、やがて身動きが取れなくなります。対象者はSCP-095-JP-1の影響を受けてから通常█時間後に死に至ります。対象者が死んだ時点で体温の異常な低下は収まります。遺体を調べると、死因は低体温症による凍死であることが分かりました。
SCP-095-JPは20██年の7月中頃に██県立████高等学校の█-█教室で発見されました。████高等学校ではその年の春に、全教室に1台ずつエアコンが設置されましたが、どの段階で█-█教室にSCP-095-JPが発生したかは不明です。7月1█日に█-█教室で教師がSCP-095-JP-1の冷房機能を起動した結果、教室にいた██名の生徒及び教師がSCP-095-JP-1の影響を受けました。生徒と教師は病院に運び込まれましたが、その日の内に全員が死亡しました。その死因の異常性から日本財団の職員が学校と教室を調べ、いくつかの備品を回収しテストした結果、SCP-095-JP-1とSCP-095-JP-2の特定に至りました。学校に取り付けられた他のエアコンからSCP-095-JPは見つかりませんでした。
補遺: 実験の結果、SCP-095-JP-2は赤外線や電波を発生させずにSCP-905-JP-1を起動させていることが分かりました。SCP-095-JP-2の有効範囲はSCP-095-JP-1から█km以内です。SCP-095-JP-1を実験環境下に置かない状態で、SCP-095-JP-2のボタンを押さないでください。
ボツ理由 シャイガイの収容できそこないバージョン、安全が十分確保出来ない等、いろいろ無理がある。
アイテム番号: SCP-243-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-243-JPの性質とその大きさから、SCP-243-JP自体を収容施設内への移送することは困難です。現在、SCP-243-JP周辺の山地は一般人の立ち入り禁止地域に指定されています。SCP-243-JPの直下点から半径50km以内の高度9000m未満の空域は飛行禁止空域に指定されています。直下点から10km以内の地上は財団の専用チャンネルを除き、あらゆる無線通信の通信圏外に設定されています。SCP-243-JPに関する情報の回収、命令の通達、収容方法の研究あるいはSCP-243-JPの影響の無力化の研究等は、SCP-243-JPから100km離れた地点に位置する研究司令室-8140で行われています。
直下点から半径7km地点に侵入防止ラインを設けており、半径6km地点は準危険ラインに指定されています。侵入防止ラインと準危険ラインの間には侵入者に対応するための施設が一定間隔で配置されています。直下点から半径5km地点は危険ラインに指定され、準危険ラインから危険ラインに近づくためには事前に司令室-8140に所属するレベル5職員の許可を取ってください。許可無く準危険ラインから危険ラインへの接近を試みた職員は直ちに確保し、クラスAの記憶処理を行った上で解雇されます。確保するのが困難な場合は、銃器の使用が許可されます。現在、現地の財団職員は司令室-8140の許可無くSCP-243-JPの映像、あるいは写真を撮る行為は禁止されています。許可無くこれらを実行した職員は拘留され、即座に終了されます。準危険ライン以内の職員はSCP-243-JPを3秒以上見続けないで下さい。準危険ラインの外部にいる職員でも、SCP-243-JPを直接見る行為は推奨されていません。
侵入防止ラインへ接近してきた一般人は直ちに確保し、施設内の独房に一時拘留してください。拘留中に所持品を調べ、SCP-243-JPを撮影した映像もしくは画像を保存した機器を発見した場合、直ちにデータを削除してください。侵入者はクラスCの記憶処理を施した上で、山麓の警察に引き渡してください。侵入禁止ライン内へと一般人が侵入した場合、準危険ラインに到達する前に確保し、上記と同様の対処をしてください。確保が困難な場合は銃器の使用が許可されます。侵入者の位置情報は現地の全SCP-243-JP担当職員に配られる端末に送信され、随時更新されます。
飛行禁止空域に侵入してきた航空機には、司令室-8140から警告を送り、直ちに引き返すよう命じます。それに従わずに航空機がSCP-243-JPへの接近を試みた場合は、対象の航空機に対応できる財団の航空機を緊急発進させ、侵入してきた航空機の進行を妨害します。この航空機は財団の航空機の誘導で、司令室-8140が指示した飛行場へ着陸させ、乗組員はその場で逮捕します。航空機内あるいは乗組員の所持品にSCP-243-JPを撮影した映像もしくは画像を保存した機器があった場合、直ちにデータを削除します。乗組員にはクラスBの記憶処理を行い、地元警察に引き渡してください。
SCP-243-JP-1が発生した場合、SCP-243-JP-1と、その周囲約0.2m以内の地面を0.3m程度掘り起こして回収し、危険ラインから200m離れた地点にある研究サイト-8140に輸送されます。サイト-8140に運ばれたSCP-243-JP-1は未使用の気密室へと移動させます。SCP-243-JP-1は気密室内の定められた位置に置かれ、作業を行っていた人員は部屋の外に退出し部屋の密閉を行います。部屋の密閉が完了し次第、部屋天井に取り付けられたロボットアームでSCP-243-JP-1を破壊します。SCP-243-JP-1の破壊後、部屋は240時間以上密閉された状態で維持されます。その後、部屋内部のSCP-243-JP-1の残骸及び掘り起こした地面は焼却し、サイト-8140の廃棄場に埋め立てられます。この一連の作業は機動部隊ろ-13("タツノオトシゴ")によって行われます。
説明: SCP-243-JPは現在全長約550m、直径は最大9.34mで、外観は一般に龍と呼ばれる空想上の生物と類似しています。SCP-243-JPは未知の手段で空中に浮遊しており、その場で身をよじらせていますがその場所から離れることはありません。SCP-243-JPは今のところ██県█████村に隣接する山中のある地点より、高度3000mの一定範囲に留まり続けています。SCP-243-JP自体が積極的に他の生物に危害を加えることはありません。
視野内のSCP-243-JPの占める割合が0.03%以上の状態の時に、SCP-243-JPに焦点を3秒以上合わせ続けた人間は、SCP-243-JPの影響を受けます。
SCP-243-JPの影響を受けた対象は全身が麻痺し、体勢を維持出来なくなって地面に倒れます。その後全身から高い粘性を持つ液体が流出し始めます。この液体は対象の体液を含んでいますが、大部分が未知の物質で出来ています。この液体は空気に4,5秒触れると凝固します。そのため対象の全身は早期に固形物で覆われますが、内部に溜まった液体の圧力によって表面にひび割れができ、その隙間から液体が流出、そして再び凝固します。この繰り返しは一定サイクル後に終了し、その時点で影響を受けた対象はこの固体で出来た厚い層に覆われた、半球形の物体に変化しています。この物体をSCP-243-JP-1とします。SCP-243-JP-1の内部には未知の物質で出来た気体が充満しており、この気体に触れた動物は上記のSCP-243-JP-1への変形過程に入ります。気体は時間経過でのみ無効化され、およそ120時間でその特性を失います。
SCP-243-JP-1が発生すると、SCP-243-JPは全長と直径の比率を保ちつつ大きくなります。増大率は±15%程度の誤差はありますが、新たに発生したSCP-243-JP-1のサイズに比例しています。SCP-243-JP-1に物理的な衝撃を与え、破壊することでSCP-243-JPのサイズは増えた量と同じだけ小さくなりますが、その結果SCP-243-JP-1の内部に溜まった気体が周囲に拡散します。
SCP-243-JPの影響はSCP-243-JPを映した映像、あるいは写した写真を見ることによっても起こります。映像、写真を撮った人物がSCP-243-JPの影響を受けなくても、第三者がその映像、写真上のSCP-243-JPの姿を間近で見ることで、SCP-243-JPの影響を受けることはあります。
補遺1: 映像、写真に輪郭抽出、モザイク、分割等の画像処理を施しても、SCP-243-JPの影響を無力化することはできませんでした。完全にSCP-243-JPの写った部分が見えなくなった場合のみ、影響が及ぶことはありませんでした。
補遺2: サイト-8041での動物実験の結果、SCP-243-JP-1への変化が完了する前に、変形途中の対象を終了させることでSCP-243-JP-1への変化を止めることが可能だと判明しました。現在、この方法以外でSCP-243-JP-1への変化を止める方法は見つかっていません。