SCP「こうかい記念日」下書き
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アイテム番号:SCP-xxx-JP

オブジェクトクラス:Safe

特別収容プロトコル:SCP-xxx-JPは標準収容施設の一室に壁掛けられています。SCP-xxx-JPに接触する際は必ずLevel2職員、2名以上の同伴、立ち会いが無ければなりません。単独での入室、接触をしようとした場合は即座に室外に待機している武装警備員に射殺されます。これはDクラス職員だけでなく全職員に適用されます。
SCP-xxx-JPへの接触は基本的にDクラス職員への“褒章”という形で行われます。
(以下Dクラス職員のSCP-xxx-JPへの接触は“褒章”と記載します)
“褒章”の対象となるDクラス職員は、SCP実験などで積極的な協力的態度が見られる、有用な実験成果につながる行動を見せた者が基本的に選ばれます。
“褒章”はSCP-xxx-JPが異常特性を発揮可能とされる状態がみられた場合に行われます。異常特性が発揮される
SCP-xxx-JPの徴候は██████ が██████となっています。
短かくて1週間に1回、長くても1ヶ月に1回の間隔で再度徴候が見られるようになり、その後“褒章”が行われます。
“褒章”後のSCP-xxx-JPは異常特性の徴候が見られなくなり沈黙します。

説明:SCP-xxx-JPの外見はA/2切サイズの(600x425m/m)カレンダーです。SCP-xxx-JPは20██年████県の死刑囚拘置所で発見されました。拘置所内での宗教教誨が行われる一室で、参加者の死刑囚1名が以前から壁掛けられていたカレンダーとは別に、壁掛けられていたカレンダー(SCP-xxx-JP)があることを発見しました。
その際、SCP-xxx-JPを発見した死刑囚が接触し異常特性が発揮されました。
SCP-xxx-JPは接触した人間の、『最も後悔した出来事』が起きた日まで接触した人間を遡らせる時間操作能力を
有します。接触後を発見した、死刑囚(以降死刑囚Aと記載します)は自身が死刑判決を受ける理由となった事件が起きた日の朝まで時間を遡りました。死刑囚Aは過去の世界で『目的』を達成し、その後現代に
戻ったとみられています。現代に戻った死刑囚Aは宗教教誨が行われる一室で気絶しているところを、後から来た他の死刑囚に発見され拘置所職員によって医務室に搬送されました。
搬送された1分後に死刑囚Aは意識を戻しました。バイタルサイン、身体外見上に異常はみられませんでした。
意識覚醒後、拘置所職員に一連の流れを説明しました。拘置所職員が宗教教誨が行われる一室に向かうと確かに
拘置所に壁掛けられている標準のカレンダーとは別のカレンダー(SCP-xxx-JP)が発見されました。拘置所職員も接触をしましたが特性は発揮されませんでした。一連の事態の通報を受けたエージェント██を通じ財団が存在を確認、SCP-xxx-JPは何かしら非規則性の有るカレンダーとして回収されました。
SCP-xxx-JP回収後、死刑囚AにSCP-xxx-JPに接触した際のインタビューを行いました。インタビュアーは財団の鏡目博士が担当しました。以下にインタビュー記録を記載します。


インタビュー後、死刑囚Aによる写真確認が行われました。写真には真犯人と思われる男の顔が撮影されていました
警察によると殺人現場が起こった、同地区に在住していた████容疑者を全国指名手配。現在も捜査は継続中です

付録:鏡目博士より以下の提言が出されました。
SCP-xxx-JPの全ての異常特性が解明されたかは不明ですが、今回のような都合の良い異常特性が主なものならば、利用しない手はないと考えます。
実験も兼ねて“褒章”という形でDクラス職員に接触さてはいかがでしょうか、噂になれば士気の向上にもつながると考えられます。以上のインタビュー結果、提言を受けO5よりSCP-xxx-JPを“褒章”という形で継続的な接触の許可がおりました。

   
これ以降の情報はLevel3以上の権限が必要です