Arexのテスト用
評価: 0+x

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは常に3人以上の警備員と複数の監視カメラを用いて監視されます。一般人が近づいた際は危険なガスが発生していると説明し退去させるようにしてください。警備員はSCP-XXX-JPの半径5メートル以内に近づかないようにしてください。

説明: SCP-XXX-JPは██████と名乗っていたカルト教団に所属する者たちの不可解な行動と集団自殺が財団の注目を浴びた際に捜索され、██████県の██████山のふもとの森の中で発見されました。SCP-XXX-JPは丁寧に磨かれた大理石の柱でできており、カルト教団のグループによって作られた建屋の中に存在します。SCP-XXX-JPの半径5メートル以内に近づくと発生源不明の声が聞こえ、悩んでいる出来事についての有益な提案を聞くことができます。カルト教団の例によりSCP-XXX-JPの提案は徐々に無意味で危険なものになっていくことがわかっています。SCP-XXX-JP自体に信頼を得る能力があるかどうかは不明ですが、その声を聞いているうちに被験者はSCP-XXX-JPに対して無条件の信頼をするようになっていきます。その意識はクラスA記憶処理により消去することはできますが、再びSCP-XXX-JPに接触すると再発します。前述のカルト教団は全員が自殺したわけではなく、いまだ布教活動が続けられています。その結果、現在でも民間人の侵入件数は多いため、SCP-XXX-JPに関する情報を拡散している人物の捜索がされています。

実験記録XXX-1 - 日付1998/██/██

対象: D-15237
実施方法: D-15237にルービックキューブを渡しSCP-XXX-JPに接近させました。なお、D-15237はルービックキューブが苦手です。
結果: D-15237は多少迷う様子を見せながらも4分ほどで6面をそろえることができました。
分析:SCP-XXX-JPには考える能力があるのかもしれません。

実験記録XXX-2 - 日付1999/██/██

対象: D-15237
実施方法: D-15459にDクラスをどうすれば効率的に動かせるかを考えさせながらSCP-XXX-JPに接近させました。
結果: 現在のDクラス運用に使用されている手順の原案を提案しました。なお、その中には他のSCPを利用した手順も存在しました。
分析:SCP-XXX-JPは他のSCPについての知識を保有していることがわかりました。

実験記録XXX-3 - 日付1999/██/██

対象: D-15496
実施方法: ほぼ全く英語をしゃべることができないD-15496にどうやれば英語を効率よく学ぶことができるかを考えさせながらSCP-XXX-JPに接近させました。
結果: 職員からの質問には答えず、計画されたような完璧さで脱走を図りました。
分析: D-15496はどうやれば脱走できるかを考えていたようです。この結果により実験の際の警備体制は強化されました。

文書 #XXX-1: SCP-XXXを覆う建屋の一室から回収された文書
19██/██/11 今日近所の人との会話で██████山のふもとの森の中にパワースポットがあるらしいということを聞いた。最近は仕事関連で悩みも多いため、気分晴らしの運動をかねて今度の休日を利用していってみることにする。
19██/██/14 今日は以前に書いたパワースポットへ行ってみた。パワースポットの類は信用していなかったがあれは本当に何かあると確信できた。苔むした岩などの中に綺麗な白い岩が突き出していて、よくファンタジー系のゲームに出てきそうな風景だった。岩の近くに近づくと頭の中から声が聞こえるような感覚がしてずっと悩み続けていた問題についての解決策を思いつくことが出来た。これで今夜は枕を高くして寝ることが出来そうだ。
19██/██/21 あれから1週間新たな問題ができて日記を書く暇すらなかった。
     

補遺XXX—01: SCP-XXX-JPが写っている写真にもSCP-XXX-JPと同じ効果があることが発見されました。この文書の画像は削除され、画像を直接見た職員への記憶処理が行われました。

補遺XXX—02: SCP-XXX-JPの実験に参加したDクラスがSCP-XXX-JPの提案を利用して脱走する事件が相次いだためSCP-XXX-JPへの実験は一時保留されます。