ATEZ POのサンドボックス

下書きいろいろ

SCP草案

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-8181内の電子式収容ロッカーに保管されます。実験などの目的のため持ち出しの必要がある場合は、レベル3以上のセキュリティクリアランスを持つ職員の許可が必要です。

説明: SCP-XXX-JPは一般に「オープンワールド」と呼ばれるジャンルに分類される一人用のゲーム、及びそれが書き込まれたゲームディスクです。ディスクの表面には「Replica」という文字が赤く印字されていますが、それ以外の外見や構成物は一般のゲームディスクと同じものです。またディスクに書き込まれているゲームのソースコードは未知のプログラミング言語で書かれており、内容の解析は非常に難航しています。

SCP-XXX-JPはゲームハードである[編集済]に挿入され起動された時、その異常性を発現させます。SCP-XXX-JPはあるキャラクター(以後SCP-XXX-JP-1と呼称)をプレイヤーが操作し、様々なミッションをこなしていくことで進行していく形をとっていますが、SCP-XXX-JP-1はゲームを操作するプレイヤー自身(以後SCP-XXX-JP-2と呼称)に非常によく似ていると認識されます。この類似点は外見のみに限らず、SCP-XXX-JP-1の詳細なプロフィールもSCP-XXX-JP-2とほぼ同一のものであり、その技術や能力もSCP-XXX-JP-2の持つそれと酷似しています。さらにSCP-XXX-JP内のステージやその他の登場人物も現実の世界と酷似しており、ストーリーは常にSCP-XXX-JP-2が実際にSCP-XXX-JPをプレイしている部屋によく似た部屋からスタートします。この特性上、SCP-XXX-JPの内容や登場するキャラクターなどは起動するたびに変化します。

SCP-XXX-JPの最大の異常性は、SCP-XXX-JPの中での出来事が現実にも影響する点にあります。SCP-XXX-JP内で破壊された物品は現実の世界においてもなんらかの要因によって破壊され、SCP-XXX-JP内で死亡した人物は現実の世界でも死亡します。この影響を脱するにはSCP-XXX-JPを終了する必要がありますが、SCP-XXX-JPにはセーブ機能が実装されていないためストーリーの中断及び再開は不可能です。詳しくは以下に示した実験記録を参照してください。

SCP-XXX-JPは20██年に███市で多発した変死及び原因不明の事故、また当時同市内のアパートに住んでいた大学生の孤独死を不審に思った財団によって発見されました。SCP-XXX-JPの製作会社、及び販売元を特定する試みは全て失敗しています。

補遺: ゲームモードの中に「オンライン対戦」という項目があることから、現在財団によって収容されている個体以外にもSCP-XXX-JPの別個体があると予測されており、財団エージェントによって未収容のSCP-XXX-JPを探す試みが続けられています。