意思有るVoctによる皇記暫定編纂会議

尤も聖にして清らかなるPanna-giani、永定女宰たる我等が光芒。満ち満ちたる刻の暁に再び君臨し、陽射を映すその瞳は全てを見透し受け入れ、艶やかなる唇は泥濁でさえも飲み干すであろう。
春は遠い、だが必ずや晨明は訪れる。事象は継続している。次の僥倖を待つのみならず、我々は動かねばなるまい。

私の影、私の剣、私の目たるGidico。全てを奴に委ね、奴の糸で、意図で操られし虚像たるは私の方。

そう、光の虚像は私。私はLisia、私は『光芒』。
お願い、早く迎えに来て。