Azusa_Mitarai
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アイテム番号:SCP-test-JP(河童)

オブジェクトクラス:safe

取扱方:SCP-test-JPの全ての個体は立ち入り禁止の国立公園として指定されている区域内からの流出を防ぐ必要があります。自然保護官の服装をしたエージェント十数名によって境界線上の河川を六時間交代制で監視して下さい。
一般人がSCP-test-JPを目撃した際にはクラスAの記憶処理と画像、映像、物的証拠の没収が必要となりますが、鮮明な画像、映像データが存在しない限りは無理にそれらの処理をとる必要もありません。
 また、SCP-test-JPから軽度のコミュニケーションを求められた際は、それを無視しても構いませんし、ある程度応じる事も許可されていますが、相撲をする事と、川辺から誘われてそのまま近付くことは推奨出来ません。更に必要でない限りは実験と称してD-クラス職員を使ったSCP-test-JPに対する相撲試合や力比べも行わない様にお願いします。

説明:SCP-test-JPは現在日本の██県██山中にのみ棲息が確認されている未知の生物です(但し、存在自体は江戸時代から確認されていました)。
その身体的特徴は全身が猿の様な毛で覆われた人間の小学生低学年児童程度の身長と体重をした二足歩行をする人型でありながら、猛禽類の様な嘴、皿としか形容出来ない頭部の毛髪が生えていない窪み、背部の亀じみた甲羅や腹部から背に掛けて白色から緑色となってゆく肌等、人間と比べてあからさまな違いの確認出来る点などが挙げられます。
 また、彼ら独自の言語(くわ、くぁ等の発音から始まり、それを多用する。現在解読中)を操る他に日本語も解し(何故か生まれて直ぐの個体も流暢に日本語を喋る事が出来る。詳しくはインタビュー記録-いを参照)、血気盛んで相撲を好んで人間へ挑戦する習性も見られますが、ある程度の知性も備えており、相撲は交渉次第で避ける事が可能です。
 SCP-test-JPが人間へ挑む相撲は我々の知るところの相撲と大差ありません。しかし、SCP-test-JPが相撲で対象に勝利した場合、敗者の内臓(これを彼等は「尻子玉」と呼んでいる)を素手で掴み抜き取ると、ものの数分で食べきってしまいます。これを止めさせる手段は敗者以外の人間で以て勝者SCP-test-JPに相撲を挑み、勝利する他にありません。それ以外の手段(武力に訴えた方法や、騙し討ち等)をとった場合、SCP-test-JPは集団で襲い掛かりその手段を無効化させようと働きかけてきます。それも返り討ちにした場合、SCP-test-JPは彼等自身の知性によって作られた兵器を用い[削除済み]。

SCP-███████-JP

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