藤原氏によるメモ

SCP-XXX-JP


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発見直後のSCP-XXX-JP-1とSCP-XXX-JP-2

アイテム番号:SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス:Safe

特別収容プロトコル:SCP-XXX-JPは高さ30cm、縦幅30cm、横幅30cmの鍵つきの箱に入れて収容ロッカーに入れて収容されます。セキュリティクリアランスレベル2/XXX-JP以上の職員に使われることを許可されます。

説明:この紐付きのペン(以下SCP-XXX-JP-1)は比較的最近、製造されたと推測される長さ14.2cmのプラスチック性のボールペンのような物体で三色の色が使えるようになっており黒い紐のようなもの(以下SCP-XXX-JP-2)が結んであります。

SCP-XXX-JPは200█年に財団職員の別荘にて発見されました。財団職員がいくら使ってもインクが減らない事とSCP-XXX-JP-1の周りの物体の形が変形している事、SCP-XXX-JP-1の周りの物体の一部が無くなっておりその物体と同じ物質でできた紐を発見した事を不審に思ったことで報告されました。

SCP-XXX-JP-1の特異性はこのSCP-XXX-JP-1のインクが減っている時、また、SCP-XXX-JP-2に結ばれていない時に半径10cm以内にある物体をインクの材料として非常に少しずつ高速でSCP-XXX-JP-1に吸収されており、その際にインクの材料として組み替えられていると推測されています。物体は変形しその後、崩れていきます。なお、この時には半径10cm以内にある物体が複数でもこの効果は半径10cm以内にある物体全てに効果は発動されます。次に、SCP-XXX-JP-2はSCP-XXX-JP-1がインクを必要としない時にSCP-XXX-JP-2を物体から作られている事が確認されています。今までにSCP‐XXX‐JP-1がSCP-XXX-JP-2を作った本数は財団が確認したもので█本。しかし、この効果はSCP-XXX-JP-2に結ばれている時にはこの効果は無くなることが確認されており、黒い紐に何故この効果を抑えるはたらきがあるかは現在研究されています。

実験記録SCP-XXX-JP 200█/7/██

対象:同じ体積の一般的なプラスチックの容器、木材、絹、金属、ガラス
実施方法:インクを減らしたSCP-XXX-JP-1をSCP-XXX-JP-2を外した状態で対象に風力で近づける。実験時には多くの種類の気体を充満させておく。
結果:全ての対象はSCP-XXX-JP-1を近づけた15分後に徐々に変形していき、その30分後に完全に崩れました。気体の量に大きな変化はありませんでした。
分析:どんな物質でも変形が始まるまで15分はかかるのか、気体は対象外のようだが。報告して来た職員は15分以上使わなかったのか?-██ ████博士

実験記録SCP-XXX-JP 200█/7/██

対象:細かい動作が可能なロボット
実施方法:対象にSCP-XXX-JP-1を固定した状態でSCP-XXX-JP-2を結びSCP-XXX-JP-1を使用させ、無線カメラで観察する。
結果:対象に変化はありませんでした。
分析:金属はSCP-XXX-JP-1の影響を受けるはずだが…SCP-XXX-JP-2を結ぶと効果は無くなるのか?           -██ ████博士

実験記録SCP-XXX-JP 200█/7/██

被験者:Dクラス職員 1名
実施方法:被験者の右手にSCP-XXX-JP-1を固定した状態でSCP-XXX-JP-2を外しSCP-XXX-JP-1を使用させ、無線カメラで観察する。
結果:被験者がSCP-XXX-JP-1を使用してから15分が経過しても被験者は何も反応を示しませんでした。
分析:ふむ…生物でもその効果は適応されるのか、変形では痛みを伴わないようだな。 -██ ████博士