GarakutA沙漠

書きかけ
探偵が激怒して財団を調べ上げ、接触するまでに至ったけど、記憶処理されて、その腕の良さを買われて諜報エージェントになりましたとさ。

投稿無期限延期
財団日本支部は物品をただ処理することはないと考えてまして。エージェントなんかはフロント企業に勤めているわけだから、死亡したら事後処理を必要とするだろうし記憶処理なんてその都度行うのも手間だし…..という屁理屈。
財団日本支部が発端というよりかは、何代も前の室長の「敬意」が代々受け継がれることで財団も認めるようになったという感じですかね。
新人の室長の言葉を受けての心情変化の脈絡のなさ。おいておく。

保留
朝比奈博士にはアニマルセラピーが効果抜群だと思う

南古書店関連試案

SCP-XXX 書店

OC:Euclid

特別収容プロトコル:SCP-XXXはサイト-81██内にある本棚に保管してください。本棚には本が開くことのないようにブックスタンドを使用してください。

説明:SCP-XXXは見開き数ページの仕掛け絵本です。表紙は全体が薄い茶色がかったていて、所々経年劣化による染みが目立ちます。表紙には一階建ての日本家屋が描かれており、背表紙には本の題名として「書店」と印字されています。著者名・出版年・出版社名は故意に削り取られた形跡があります。しかし、最後のページの右下に「南」という文字の印鑑が押されていることは確認されました。

SCP-XXXを開くと1ページ目には表紙に描かれた書店が立体的に現れます。書店の外見は一般的な一階建ての日本家屋です。2ページ名以降は店の中にある本棚が仕掛けられており、最後のページには最奥のカウンターがあります。本の表紙は一般的な厚いケント紙が用いられていますが、仕掛けには未知の材質で作られた絹のようなと形容される感触を持つものが使用されています。

SCP-XXXを読み進めていくと、読者は自身が書店の中にいると錯覚するようになります。それからページをめくるたびの錯覚は強くなり最後に読者は気絶もしくは昏倒後に死亡します。しかし、途中で読書を中止させることができたならばその限りではありません。詳しくは次の各記録を参照してください。

補遺:SCP-XXXは収容された物以外に複数冊が市場に流通していることが確認されました。諜報エージェントは発見次第SCP-XXXを確保し、収容してください。