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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-81██の薬物保管室内のろ-23号金庫内に容器に入った状態で収容してください。SCP-XXX-JPによる実験を希望する場合、サイト管理者へ所定の申請書を提出してください。

説明: SCP-XXX-JPは総重量210gの乳白色の粉末状物質です。組成は植物性蛋白質を█%、亜鉛を█%、アルカロイドを█%含み、残りは未知の物質で構成されています。SCP-XXX-JPは単体では人体に無害で、触れても異常な現象を示しませんが一般的に食用とされる物体に添加した場合様々な反応を起こします。

SCP-XXX-JPを添加された食物は不可解な化学反応を起こし、概ね食用に堪えない物体に変質させられます。また、同時に腐敗を促進されます。SCP-XXX-JPの添加によって発生した性質は時間経過によって軽減され、72時間経過すると完全に消失しますが、その時には人体に影響を及ぼすレベルの腐敗が進行しており食用に堪えません。

SCP-XXX-JPの添加による腐敗はどのような食物であっても、どのような環境にあっても一律の速度で腐敗させる性質を有しており、本来急激に腐敗する食物であった場合本来の速度よりも腐敗の進行が抑えられるという報告があります。

実験記録1: SCP-XXX-JPの添加による食物の変質
被添加物 結果
白米 人体に付着した場合、付着面の皮膚が剥離するほどの非常に高い粘着力を発揮した。
塩鮭 600℃もの高熱を発し、ピンク色に強く発光。
味噌汁 強力な腐食性を発し、容器を融解。そのままコンクリートを融解し3フロアを貫通した。
玉子焼き 外見に変化無し。解析の結果、サルモネラ (Salmonella)に似る未知の細菌の大量発生を確認。SCP-XXX-JP-4-1群として収容を試みたが、3日後に消失した。
チョコレート 水分を含んだ泥状の形態になる。解析の結果、未知の鉱石に変化している事を確認。
乾パン 収縮、硬化した。解析の結果、サファイアと同程度の硬度を検出した。
リンゴ 紫色に変色し、[検閲済]程の異臭を発生させる。
ナス 突如として消失。1
牛生肉 全面に硬質かつ鋭利な棘状物質の発生を確認。
牛焼肉 白色の筋が発生し、衝撃波が発生するほどの速度で跳ね回る。

実験記録2: SCP-XXX-JPの添加による食物の腐敗に関する実験

実験記録XXX-JP-13 - 日付 20██/█/█

対象: 白米にSCP-XXX-JPを添加したもの(以後、これをSCP-XXX-JP-10と呼称する)
実施方法: SCP-XXX-JP-10を2つ発生させ、1つを加熱し、1つを冷却して観測を行い、腐敗の経過を見る。
結果: 腐敗速度は変化しない。

実験記録XXX-JP-14 - 日付 20██/█/█

対象: 通常の牛生肉、牛生肉にSCP-XXX-JPを添加したもの(以後、これをSCP-XXX-JP-11と呼称する)
実施方法: 通常の牛生肉とSCP-XXX-JP-11を腐敗の進みやすい環境に放置して観測を行い、腐敗の経過を見る。
結果: 劣悪な環境下においても腐敗速度は変化せず、通常の牛生肉よりも腐敗の進行が抑えられている。

以上の実験記録は一部を抜粋しています。非食物への実験を含む完全な記録は「XXX-JP全実験記録」を参照してください。