"光速"道路
highway.jpg

収容前のSCP-529-JP

アイテム番号: SCP-529-JP

オブジェクトクラス:Safe

特別収容プロトコル: SCP-529-JPは中日本高速道路会社の協力の下、ETCを監視カメラと3人の職員で24時間監視し、工事の名目で常に閉鎖し民間車両の侵入を防ぎます。誤ってSCP-529-JPに車両が侵入した場合は即座に拘束、尋問し車両に異常がないか確認した後、Bクラス記憶処理を施したうえで解放してください。SCP-529-JPで実験を行う場合には、セキュリティクリアランスレベル3以上の職員の許可を得てください。

説明:SCP-529-JPは中日本高速道路が運営する神奈川県█████市~█████市の間に存在する長距離直線高速道路です。外見は一般的な高速道路と見分けがつきませんが出入り口にあたるETCで「世界初次世代光速道路」と大きく表記され標識が存在するため注意していれば気付くことができます。壁面や舗装道路は一般のコンクリート、アスファルトを使用していますが破壊には成功していません。SCP-529-JP内にはいくつかの道路情報板が存在しますが、渋滞情報や工事情報などの一般的情報に加えて「シートベルトをしっかり締めて安全な光速航行」など本来ならば表記されない注意喚起看板を確認することができます

SCP-529-JPは通常、非活性化状態ですが、インターチェンジから進入しSCP-529-JP内で最低一人が搭乗した自動車が時速140km~███kmに到達するとSCP-529-JPは異常性を発揮します、SCP-529-JP内で走行している自動車は、重量、トルク、馬力、関係なく突如閃光を放ち瞬間的に加速します、最大速度はマッハ20前後を確認しましたが、この速度は大気圏突入時近いため、大抵の場合にG(重量)の負担により車体の破損、搭乗者の気絶、断熱圧縮による発火により車体が破損してしまうため失敗してしまうため最高速度は不明です。最高速度を確認のため強化装甲、断熱タイルを施した自動車で実験を検討中です。 試験はO5-█により却下

SCP-529-JPは20██/██/██、「神奈川県警察がスピード違反の車両を追跡中、突如違反車両が光を放ち瞬間的に猛スピードを出し逃走」という事案が発生し、財団の興味を引いたことで対象の発見に至りました。なお、警察官2人と目撃した民間人には記憶処理を施しました。

実験記録529-1 - 20██/██/██

対象:遠隔操作可能の無人自動車
結果:異常性は発揮せず
考察:自動車には最低一人の搭乗者が必要のようです。

実験記録529-2 - 20██/██/██

対象:Dクラスが1人搭乗した自動車
結果:自動車は時速██km到達時に急激に加速、マッハ20前後に到達しましたが車体の破損、発火により自己終了
考察:さらに加速すると推察しますが、これ以上の速度の負担に耐えるため車体に強化装甲を施す必要があります

実験記録529-3 - 20██/██/██

対象:断熱タイル、強化装甲を施した自動車
結果:試験はO5-█により却下
考察:なし

メモ: 確かに実験結果は気になるが、"光速道路”とその名の通り光の速さに到達出来ると推測できる、だがしかし本当にこの実験により自動車が光速に達してしまったら、そのエネルギーは世界最大の水爆であるツァーリ・ボンバを超える、もしそうなれば我々の想像以上の被害を被り、私達いや日本に生存の見込みがあるとは到底思わないだろう。− O5-█

注:理論上だと光の速さで移動するとタイムトリップが可能らしいがこれじゃあ使えないな。
— ███博士

注:タイムマシンはデロリアンにしてバック・トゥ・ザ・フューチャーみたいな事が出来ると思ったのに…ちくしょう。 — ██博士