hinagikuのサンドボックス
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アイテム番号:SCP-x-JP

オブジェクトクラス:Safe

特別収容プロトコル:SCP-x-jpはサイト8181の収容ロッカーに保管されています。実験を行う際はレベル2職員立会いの下必ず1分以上茹でてから実験を行ってください。
茹でずにSCP-x-JPを食すことは禁止されています。

説明:SCP-x-JPは外見的にデフォルメされた黄色い雛のプリントされた即席中華麺です。
背面には小さく[●合成保存料、合成着色料は使用しておりません。]というメッセージのみがプリントされています。
袋の中には麺(SCP-x-JP-1)と場合によってスープの袋(SCP-x-JP-2)が入っています。この二つは袋を破く瞬間に特性を発揮します。
破いた瞬間に手にしていた人間の好みに応じてSCP-x-JP-1と2は変化を起こします。
場合によっては袋の内容量よりも多くのSCP-x-jp-1と2が出現する場合があります。また、麺類ではあるものの、中華麺ではない場合もあります。
この二つを使用し、麺を調理し食した場合SCP-x‐1と2を包んでいた袋(SCP‐x‐jp-3)がいつの間にか修復されています。
この現象は生物の目、監視カメラなどあらゆる視覚が及んでいる間は発生しません。

SCP-x-JP-3は袋に触れた際に表面と背面のプリントが変化していることが確認されています。おもな変化は雛のイラスト、調理方法と一般的アレルギー物質の表記、標準栄養成分表です。賞味期限や製造所、バーコードなどはプリントされていません。

以下は実験記録の履歴となります。

実験記録SCP-x-jp-1 - 日付████/██/██
対象:D-19636
プリント:黄色い雛がUFOに乗っている。
内容物:麺140g 液体スープ15g
調理方法:背面プリントに従う
結果:焼きそばが完成した。摂食後、異常なし
分析:袋のサイズよりも明らかに大きな面が出てきた。

実験記録SCP-x-jp-2 - 日付████/██/██
対象:D-18256
プリント:黄色い雛がピンクの豚と遊んでいる。
内容物:麺90g 粉末スープ10g
調理方法:意図的に茹でる時間をプリントより5分超過
結果:麺が非常にふやけた豚骨ラーメンが完成した。対象は摂食10分後、僅かに腹痛を訴えたがその1時間後に回復した。対象からはウィルスや細菌は検出されなかった。
分析:腹痛は偶然なのだろうか?

実験記録SCP-x-jp-3 - 日付████/██/██
対象:D-18256およびD-19836
実施方法:D-18256が手に持った後、D-19836に渡し、D-19836が袋を破る。
プリント:雛と豚が遊んでいるプリントから雛がUFOに乗っているプリントへ変化。
分析:おそらく内容物もプリントと共に変化しているだろう。

実験記録SCP-x-jp-4 - 日付████/██/██
対象:D-18256およびD-19636
実施方法:D-18256とD-19836が片手ずつ袋を破る。
プリント:雛の乗ったUFOに豚がキャトルミューティレーションされている。
内容物:麺230g 液体スープ30g
調理方法:背面プリントに従う
結果:豚骨味の焼きそばが完成した。摂食後、異常なし
分析:二人同時に袋を破いた場合は二人の好みが混同されるようだ。

実験記録SCP-x-jp-5 - 日付████/██/██
対象:D-16478
プリント:血まみれの雛が[検閲済み]を啄んでいる
内容物:麺40g 液体スープ80g
調理方法:背面プリントに従う
結果:[検閲済み]の麺を摂食後、D-16478は多幸感を感じると発言した。
分析:D-16478の多幸感は彼のクソッタレな嗜食が原因と考えられる。

実験記録SCP-x-jp-6 - 日付████/██/██
対象:D-17574
プリント:雛がこちらを見つめている。
内容物:麺90gのみ
調理方法:無視してそのまま麺をかじった。
結果:チキン味の麺を摂食後10分で対象は激しい腹痛を訴えた。その後摂食者は[削除済み] 吐しゃ物からはウィルス、最近、毒物の一切が検出されなかった。
分析:そのまま齧ることだけは今後一切禁止すべきだ。