非活性状態のSCP-006-JP表(おもて)面と裏面。撮影のため一時壁に立てかけている
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe/Euclid/Keter (適切なクラスを選んでください)
特別収容プロトコル: [SCPオブジェクトの管理方法に関する記述]
説明: [SCPオブジェクトの性質に関する記述]
補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]
██████
[編集済]
[データ削除済]
対象: [人間、団体、SCPオブジェクトなど]
インタビュアー: [インタビュアーの名前。必要に応じて█で隠しても良い]
付記: [インタビューに関して注意しておく点があれば]
<録音開始, [必要に応じてここに日時(YYYY/MM/DD)を表記]>
インタビュアー: [会話]
誰かさん: [会話]
[以下、インタビュー終了まで会話を記録する]
<録音終了, [必要に応じてここに日時(YYYY/MM/DD)を表記]>
終了報告書: [インタビュー後、特に記述しておくことがあれば]
実験記録XXX - 日付YYYY/MM/DD
対象:
実施方法:
結果:
分析:
次のように簡略化しても結構です。
日時: 出来事
アイテム番号: SCP-486-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-486-JP及びSCP-486-JP-1はサイト-8120の標準型収容ロッカーに保管されます。実験はレベル2職員の許可を得て、Dクラスもしくは前頭前皮質の自己抑制指数が規定値以上の職員のみを対象に行ってください。SCP-486-JP-1の影響により業務に支障が出ていると判断された職員には、Aクラス記憶処理が施されます。
説明:
SCP-486-JPは███社の製品と思われる金属製の煙草入れです。9.0cm×5.5cm×2.2cmのステンレス製で、スライド式の内部に約20本の煙草を収納する事ができます。完全に閉じられたSCP-486-JPが人の手によって開けられた場合、内部を満たす20本の煙草が生成されます。実験結果から、生成されたSCP-486-JP-1はSCP-486-JPを開けた人物の欲求に対応した性質を持つと予測されています。
SCP-486-JP-1は一般的なタバコの葉のみならず様々な素材で構成されるものの、その素材がたとえ人体に極めて有害な物であったとしてもSCP-486-JP-1を使用した人物には長期的、短期的を問わず一切の健康被害が発生しません。しかし喫煙後、使用者はSCP-486-JP-1の素材に関連した強い欲求を訴えます。その欲求が満たされた場合、使用者は通常よりも大きな満足感や多幸感を感じます。その経験は過去に喫煙歴があるか否かに関わらず、喫煙への欲求を強める傾向にあります。使用者はまずSCP-486-JP-1の使用を求めますが、それが達成できない場合通常の紙巻き煙草や消費したSCP-486-JP-1と同一の素材で構成された煙草を要求、消費し、結果的にニコチン依存症や複数の合併症に陥ります。初期の喫煙欲求はニコチンへの中毒症状ではなく精神的な願望であるため、意識的な自己抑制かAクラス記憶処理によって問題なく消去できます。
SCP-486-JPは█████下級研究員が██県の骨董品店にて、私用の煙草入れを購入しようとした際に発見されました。骨董品店の店主にSCP-486-JPを仕入れた記憶が無いため、その性質がいつ発現したのかは不明なままです。
実験記録486-JP-1
日付: 20██/08/19
対象者: D-651
実験方法: D-651がSCP-486-JPを開き、生成物をD-651が消費する。
生成物の素材: 胡椒を含む数種類の香辛料
被験者の要求: D-651はステーキを要求した
結果: D-651は与えられた400gのビーフステーキを食べきり、「人生で一番美味い」と評した。
日付: 20██/08/19
対象者: D-651、D-882
実験方法: D-882がSCP-486-JPを開き、生成物をD-651が消費する。
生成物の素材: 日当たりの良い地域に生息する、数種類の野草
被験者の要求: D-651は青空の下で走れる環境を要求した
結果: 警備員の監視付きで職員用運動場の利用が許可され、D-651は200mトラックを11周走った後に嘔吐した。D-651は警備員により問題なく再拘束された。
日付: 20██/08/20
対象者: D-241、D-507(どちらも性犯罪の前科あり)
実験手順: D-507がSCP-486-JPを開き、生成物をD-241、D-507が消費する。
生成物の素材: [削除済]
被験者の要求: [削除済]
結果: 実験後、両者の脳からは過剰な量のβエンドルフィンが検出された。
日付: 20██/08/25
対象者: ███研究員
実験手順: ███研究員がSCP-486-JPを開き、生成物を???研究員が消費する。
生成物の素材: 細断された一般的なコピー用紙、およびインク
被験者の要求: なし
結果: ███研究員は自らのデスクに戻り、5時間で72枚のレポートを書き上げた。
メモ: 職員の意欲向上にSCP-486-JPを利用する提案は、現在保留中です。
日付: ████/██/██
対象者: D-1192
実験手順: D-1192がSCP-486-JPを開き、生成物をD-1192が消費する。
生成物の素材: 亜麻、三原色の顔料、乾性油
被験者の要求: D-1192は絵筆と画材を要求した
結果: D-1192は喫煙後、3日間休息を取らずに一枚の絵画を製作した。製作後、D-1192は「やっと自分が何のために生まれてきたのかわかった」と述べた。D-1192の解雇後、絵画は「死刑囚の描いた芸術」展に出展された。
メモ: どうやらこいつには、秘められた才能を開花させる力もあるらしい。しかし、奴がもっと早くそれに気付いていたらと思わずにはいられないよ。-█████博士
アイテム番号: SCP-551-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル:
説明:
かつて生きていたSL機関車。
今は普通の役目を終えたSL機関車として展示され、わずかに異常性を残した
熱を発する紋章のみが収容されている。
補遺:
/私はこれを異常性ではなく、残り香とでも呼びたい。たとえそれが祖父母の待つ田舎に向かい、
白煙を吐く汽車に揺られた記憶への感傷だとしても。
――?????博士
・八重垣○(八垣柳一郎)
八重垣下級研究員
研究員としてもそれなりに優秀ですが、
セキュリティクリアランス2以上が与えられる事はありません。
「知りたくない事を知らないままにしておく」という小規模な現実改変能力を持ちます。
本人が「知るべきでない」と認識している知識および知識獲得に繋がる事象の
発生率が著しく低下します。
彼が参加した実験での偶発的な事故やヒューマンエラーによる被害が43%低下しました。
性質の研究が終了したオブジェクトの維持管理に採用されます。
その特異な性質を最大限に発揮させるため、八垣下級研究員に3以上のセキュリティクリアランスは与えられず、状況に応じて一時的な権限昇格のみが認められます。
衛星砲の誤作動によりセクハラ被害が未然に防がれる
情報伝達が行われなくなる
本人の意識に修正を
・子供たちの夢のため
Keter Nautraized
玩具、子供の偶像を吸い上げる
・発泡酒
Anomalous→Keter
触れた液体を発砲させる
・陳腐なヒロイズム
Safe
見ると平均14時間眠り、英雄になったと信じ込むビデオ。
・魅力的なバーゲンセール
Euclid
熱狂せずにはいられないバーゲンセール
ゴミが売っていたり
毒物・放射性物質が売っていたり
金銀宝石が売っていたり
SCPが売っていたり
・試供品シガレットケース
Safe
閉めて開けると煙草が満杯に詰まっている煙草入れ。
開けた人間の好物やその時欲している物に合わせ、煙草の性質は変化する。
肉を食べたければ煙草を吸った後に食べる肉は非常に美味に感じ、
プールで泳ぎたければ煙草を吸った後に泳ぐと非常に快感を得られる。
[削除済]をしたければ煙草を吸った後に[削除済]すると非常に[削除済]。
・死んだSLの標本
Safe
かつて生きていたSL機関車。
今は普通の役目を終えたSL機関車として展示され、わずかに異常性を残した
熱を発する紋章のみが収容されている。
/私はこれを異常性ではなく、残り香とでも呼びたい。たとえそれが祖父母の待つ田舎に向かい、
白煙を吐く汽車に揺られた記憶への感傷だとしても。
――?????博士
・ミジンコの惑星
Euclid
猿の惑星モチーフ。 ダフニアプレクス
ミジンコ達は自らを「人間」、財団職員を「巨大なミジンコ」だと捉えている。
・殺人館殺人事件
Keter 探索(事件)
認識災害によって疑心暗鬼、殺人欲求など
周囲に物理的な災害を引き起こし、環境を隔離する
探偵のように「真実」――すなわち殺人館の性質が原因だと気付いた者は死ぬ
館から逃げ出そうとした場合、災害の影響によって死ぬ
(犯人の生死に関わらず)全ての「殺人者」を特定した場合、解放される
生存者がいなかった場合、全ての館に残った事件の痕跡は消失する
次の「事件」が発生した際に、血や死体といった直接的な物以外は残る(メモなど)
(館が死者を食べている?)
(「事件」が解決された後、血に濡れて見えなかった地下室の壁に、
殺された現実改変者が館を呪ったという趣旨の削り文章が現れる)
→噂 行方不明者が多い→学校の生徒が全員消えた
→第一期探索 全滅してメモのみ(第二期によって回収)
→第二期探索 行方不明者の発生には間隔がある事から、不活性期があると予測
殺人者となった一人のみが生存、インタビュー後に自殺(?)
・子供たちの夢のため
Keter→Neutraized
・発泡酒
Keter
・「低評価」耐性シール
ダウンボートを受け付けない!
・白赤蛾
・トトロフォビア
/tale
・わるいざいだん
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-909-JPは独立した専用の収容コンテナに保管し、高度な制震機構と焼却炉を備えた核シェルターに、予備の収容コンテナと共に収容されます。収容コンテナは200層の分子構造の異なる材料で構成された収容壁の内部に、保護材で作成し、わずかに傾斜をつけた台座を用意して下さい。台座に固定した収容壁が生成したSCP-909-JP-1が滴る先に複数の瞬間加熱器を設置し、可能な限り発泡現象の発生を阻止して下さい。瞬間加熱器が動作不良を起こした場合に備えて、常に一人以上の監視員が収容コンテナの近くに常駐し、すべての瞬間加熱器が停止する事態を避けて下さい。発泡現象により収容コンテナが汚染された場合、SCP-909-JPを予備の収容コンテナに移し替え、417秒以内に汚染されたコンテナを焼却炉で処分して下さい。
いかなる大規模な収容違反が発生した場合でも、加害範囲内にSCP-909-JPが存在する状況下での熱核爆弾を初めとする広域破壊兵器の使用は決して認められません。核シェルターの耐久能力を超えた広域破壊兵器、および自然災害の影響によりSCP-909-JPが破損する可能性に備え、収容コンテナはいつでも遠隔地への移送が可能な状態を維持して下さい。
説明: [SCPオブジェクトの性質に関する記述]
・発泡酒
Anomalous→Keter
触れた液体を発砲させる
浸潤作用
発泡あるいは泡化あるいは沸騰
http://www.freephotosbank.com/12044.html
http://www.freephotosbank.com/photographers/photos1/17/med_712609aac4909202cfb717e4cc1a6d1b.jpg
火山爆発指数 VEI
破局噴火
マグニチュード
マントル及び地殻の崩壊
補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]
[
唯一人の狂気]
Keter→Expanded
オブジェクトを模した殺人を収録したスナッフビデオ。
重要Keter級オブジェクトの情報漏洩をもたらす危険性からKeter指定。
正体は偶然オブジェクトに関わった殺人鬼。財団の博士を拉致監禁し、拷問してオブジェクトの情報を聞き出した。
精神鑑定の結果分裂症の傾向があるものの、ミーム的影響及び異常性は確認できなかった。
海外の優秀な大学への留学経験もあり、
研究員として財団に招聘することが検討されていました。
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[願いを叶える屋敷]
無限に続く座敷と襖
Dクラスは全滅、エージェントのうち素行不良者と
すぐに結果を出せずに怯え、博士連中に苛立ちを向けられた者は死亡
訪れた者に最も多く向けられた願いを叶える
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