アイテム番号: わかんねえ
オブジェクトクラス: Keter。かわいそうに。
特別収容プロトコル: アンタは死ぬよ、残念だけど。
説明: 1989年5月23日。私はSCP-1983の可能な限りの内部調査と帰還を命じられた。
補遺1:調査
探索者はワイオミング州███████郡へと連れて行かれます。移動中、探索者はSCP-1983の概要、機動部隊Chi-13の急襲部隊について担当の研究員または博士に説明されます。説明が終わると、探索者は調査のため【有線式テレビカメラ】【懐中電灯】【ペンライト】【拳銃】が支給されます。
補遺2:闇の中を歩く
SCP-1983-1に入ると、支給された【有線式テレビカメラ】のコードが途切れ、映像が遮断されます。以降外部との通信は行うことができません。KPはSCP-1983-1の大まかなマップを用意してください。マップ内には、【心臓の塊】【非公式のレポート】【銀の弾丸】【SCP-1983-2】【エージェントの死体】を配置するようにしてください。マップの規模・配置位置・個数で難易度の調節を行ってください。
<思考:捜索>…成功すれば【非公式のレポート】【銀の弾丸】【SCP-1983-2】【エージェントの死体】などを発見することができます。
【心臓の塊】
マップの中心となる場所に配置してください。【心臓の塊】の周囲には任意の数の【SCP-1983-2】を配置してください。
<手先:銃器>…成功すれば、【銀の弾丸】が装填された【拳銃】であれば破壊することができます。
【非公式のレポート】【銀の弾丸】
マップのいずれか一カ所に配置してください。探索者がそれらを発見した場合、KPは【文書1983-15】をPLに提示してください。
<学問:歴史・考古学・オカルト>…成功すれば【銀の弾丸】は祈りを受けた銀製のものだと知ることができます。
【SCP-1983-2】
マップのランダムな位置に任意の数を配置してください。または、一定時間ごとに出現させてください。
【SCP-1983-2】はおよそ1.8mの二足歩行の生き物です。全身が黒く人型のような見た目をしてきます。人間と接触すると、肌や組織に傷を付けずに胸腔に上肢を入れ、未知の方法で心臓を引きぬき人間を殺します。一旦心臓を引きぬくとSCP-1983-1へと戻ります。
<敏捷:隠密>…成功すれば戦闘を行わずに回避できます。
<敏捷:回避>…成功すれば攻撃を避けれます。失敗すれば即死します。
<思考:直感>…成功すれば【SCP-1983-2】の奇襲を察知できます。
<手先:銃器>…成功すれば、【銀の弾丸】が装填された【拳銃】であれば殺すことができます。
<意思:冷静沈着>…【SCP-1983-2】との遭遇後必ず判定を行ってください。失敗すれば冷静な判断ができなくなり、<敏捷:隠密><思考:直感>を行うことができません。
【エージェントの死体】
マップのランダムな位置に任意の数を配置してください。
<学問:医学・薬学>…成功すれば、外傷が無く心臓のみが引きぬかれた干からびた死体であることがわかります。
補遺3:SCP-1983の無力化
【心臓の塊】が破壊されると、SCP-1983-1の怪奇現象は何事も無かったかのように消えます。エージェントまたはDクラス職員がを調査すると、数人のエージェントの死体・【非公式のレポート】・探索者を発見するでしょう。彼らは探索者によってSCP-1983が無力化したと推測し、探索者の死に財団の勲章を贈ることでしょう。
SCP-1983を元に作ってみました。
改善すべき点
・シナリオタイトル候補「Morituri te salutant」「SCP-1983」「先の無い扉」「Doorway to Nowhere」
・SCP報告書っぽく書いてみた。読みづらい
・このシナリオの探索者は死亡確定(D-14134固定)でいいのだろうか…
・探索者複数人いてもいいのか。
・マップサンプルを作らないといけない。
・マップはマス目にしてD6歩歩かせるようにした方がいいのか?
・【拳銃】は支給せず探索中に一式を発見させる?
・終わり方がガバガバじゃないか!!