jacko8321
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPの扉及び窓は常時施錠して下さい。SCP-XXX-JPに隣接する部屋には常時クラスC職員を少なくとも1人以上配置して下さい。SCP-XXX-JPへの入室は、実験目的以外では許可されていません。入室を希望する場合は、レベル2職員の許可を取って下さい。

説明: SCP-XXX-JPは██県██市内に存在するアパート「██████」の10█号室です。室内への進入は扉及び窓から可能です。SCP-XXX-JPへ人間が1人で入室した場合、24時間以内に下記の現象が観測されます(以下観測された現象をSCP-XXX-JP-nと番号付けします)。

SCP-XXX-JP-1 SCP-XXX-JP内にある扉、障子、抽斗等の振動。振動は5~8秒間続く。この現象の後、振動した扉、障子、抽斗等に緑色のインクで「ゆらしてごめんなさい」という記述が現れる。
SCP-XXX-JP-2 SCP-XXX-JP内にある100g程度の品物の移動。品物の移動の後、移動後の場所に緑色のインクで「うごかしてごめんなさい」という記述が現れる。
SCP-XXX-JP-3 SCP-XXX-JP内に人間が存在する場合、破裂音が鳴る。その後、滞在者の目につきやすい壁の部分に緑色のインクで「ならしてごめんなさい」という記述が現れる。
SCP-XXX-JP-4 SCP-XXX-JP内に存在する可燃性の物体(主に紙類)が燃焼する。その後、燃焼場所に緑色のインクで「もやしてごめんなさい」という記述が現れる。

現在までにSCP-XXX-JP内で観測された現象は上記の通りですが、新しい現象が発生した場合、現象に遭遇した職員は記事の更新が義務付けられています。
緑色のインクの記述はいずれも一般的なボールペンで書かれたものと類似が認められています。

SCP-XXX-JPは記録上の最後の居住者、████(当時2█歳)の失踪届を受理した警察署に潜伏していた財団職員によって発見されました。
201█年██月以降、████は行方不明となっています。
████が行方不明となった背景について、財団は把握していません。しかしながら、████が行方不明となった後、SCP-XXX-JP内にて日記が発見されています。日記にはSCP-XXX-JP内における現象を記録していたと思しき箇所が散見されました。日記の最後の日付は201█年██月██日となっており、████が行方不明となった日の前日でした。
尚、日記は一部分を除き判読不能になるまで燃焼されており、上記以上の有益な情報は得られませんでした。

失踪者捜索の際、SCP-XXX-JPの床に緑色のインクで「████してごめんなさい(████部分は判読不能)」と言う記述が床面に195ヵ所書かれていました。この記述が居住者の失踪と何らかの関係があるのかは不明であり現在調査中です。

補遺: SCP-XXX-JPへ複数の人間が侵入した場合、これらの現象は発生しないことが確認されています。SCP-XXX-JP内で観察される現象は午前よりは午後に発現する確率が高く、24時間に一度程度の頻度で発現することが実験により確認されています。