karakuri_kozou

「ざいだん」

アイテム番号: SCP-XXX-JP-J

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP-J-2 に対しては、その占拠中のサイトに認識災害関係の研究チームを中心とした二個機動部隊を含む調査団を派遣します。
そして、SCP-XXX-JP-J-2 からの同規模の調査団を受け入れるという暫定的な取り決めが為されています。

説明: SCP-XXX-JP-J は████/██/██以降にSCP財団サイトを占拠している未知の団体です。
我々として認識している SCP-XXX-JP-J-1 と、彼らとして認識している SCP-XXX-JP-J-2 が確認されていますが、いずれの集団についても正当性を証明できていません。

事件推移の一例
████/██/██ 14:35 サイト-████所属を主張するエージェント-██が当サイトに来訪。
████/██/██ 14:36 財団の人事記録に該当者なし。不審人物として拘束。
████/██/██ 14:53 サイト-████に問い合わせるが、少なくともサイト管理者は別人に入れ替わっていることが判明。サイト-████側も同様の認識を主張。
████/██/██ 15:05 何らかの収容違反を危惧し、収容物の再確認を開始。
████/██/██ 15:12 米国などの国外との連絡を強化。人事記録の突き合わせを開始。
████/██/██ 17:48 人事記録の差異より、少なくとも二種類の財団が存在していることが確定。
████/██/██ 23:41 当サイト内の収容物の再確認を終了。収容違反は無し。
████/██/██ 23:52 ・・・

補遺: 失踪とされる財団職員は以下のとおり・・・

「こえてこまる」

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP-A はセキュリティレベル0であるAクラス職員相当の待遇として扱って下さい。職員居住区内の専用コンパートメントが割り当てられ、いかなる身体的精神的危険からも遠ざけるため、セキュリティ担当者を含む3交代12名体勢の24時間の監視と警護が適用されます。収容・研究の関連区画への立ち入りは禁止されています。またサイトからの外出は許可されていません。もしも何らかの身体的不調が見られた場合、サイト管理者の判断の下にSCP-500の投与が許可されます。また SCP-XXX-JP-A にはXXX-体調管理プログラムに従いサイト内ジムなどの利用が強制されます。

SCP-XXX-JP-B は破損しやすいため専用のロッカーに収容し、その重量変化は常時観測してください。重量変化が感知された場合、8時間以内に SCP-XXX-JP-B の内容物(SCP-XXX-B-2)を保管所から担当研究員と警護セキュリティ担当者の手で搬出、速やかに SCP-XXX-JP-A の元に搬送し、摂取するように依頼します。SCP-XXX-B-2は多少の破損は問題ないことが確認されています。生成物としての劣化は今のところ認められませんが要確認事項です。重要なことは全量を確実に処理することで、担当研究員はそれを確認する義務があります。これらの工程において、重量変化の量と時刻そして摂取した時刻、SCP-XXX-JP-A の BMI などあらゆる記録は評価し、XXX-標準値モデルからの2%以上の乖離はサイト管理者を通してO5評議会へ報告してください。

説明: SCP-XXX-JP は、SCP-XXX-JP-A と SCP-XXX-JP-B から構成され、どちらが主体であるかは未だ調査中です。

SCP-XXX-JP-A は暗褐色の肌と黒色の頭髪・虹彩色を持つ国籍不明のコーカソイド系の20代の女性です。報告書更新時で BMI は ██.██ です。

SCP-XXX-JP-A は初めDクラス職員としてサイト-8181に配属されましたが、詳細な再調査で送致元の記録には存在していないことが確認されています。SCP-XXX-JP-A は配属初期に何らかの懲罰により特別職務が割り当てられ記憶を喪失し隔離されていました。この経緯についても不審な改変が認められ、引き続き再調査中です。要注意団体による活動の痕跡は発見されていません。記憶に関してSCP-500の投与も含めた回復措置が実施されましたが、成果は上がっていません。SCP-XXX-JP-A は大阪方言(天王寺以南)を話しますが、分析によれば娯楽小説などで用いられるレベルの似非方言であり、出自情報として信頼出来ません。

SCP-XXX-JP-B は株式会社████の一般市販品である████クッキーの袋です。

隔離中の SCP-XXX-JP-A が所持しているのを研究員が発見しました。隔離房内に落ちていたとの SCP-XXX-JP-A からの証言があります。製造所固有記号などから発見時期に東京都のスーパーで販売されたものであると推定されますが、SCP-XXX-JP-A が入手するまでの経路などは不明です。

SCP-XXX-JP-B はほぼ正確に毎日 01:12、09:12、17:12 の三回、内容物SCP-XXX-B-2を12本づつ内部に発生させます。映像分析の結果、生成時間はおおよそ 6/1000 秒です。SCP-XXX-B-2が SCP-XXX-JP-A によって消費されなかった場合、次回発生からSCP-XXX-B-2生成数は不可逆的に1本以上増加します。発見されるまでの段階でSCP-XXX-B-2は1本から3本に、その後収容プロトコルが確定するまでに12本まで増加しました。SCP-XXX-JP-B の表示を信じるならば、一日あたり1332Kcalの摂取に相当し、SCP-XXX-JP-A の健康状態が長期間の収容においての課題であると認識されています。1本の生成数増加は111Kcalの増加であり安易な実験は禁忌とされます。XXX-標準値モデルとXXX-体調管理プログラムがSCP-XXX-JPのために考案されました。摂取後に胃洗浄などを行った場合、消費したとは見なされませんので注意してください。

状況: 生成数増加パターンは現在研究中です。今までの増加パターンからは最悪の可能性として指数増加が危惧されています。XXX-体調管理プログラムは所定の効果を果たしていると思われます。

補遺: SCP-XXX-JP-A の平均余命を考えた場合、SCP-XXX-JP は 40 から 65 年以内に新たな収容プロトコルを構築する必要があります。SCP-XXX-JP-A、SCP-XXX-JP-B の終了案は結果を予想できないため検討初期の段階で放棄されました。収容におけるボトルネックが存在するため、容易にNK-クラスシナリオに繋がる可能性が否定出来ないことが収容プロトコルの再構築を妨げています。新たな収容プロトコル案は別途専任チームが当てられ検討中です。実施にはO5評議会の承認を必要とします。独断での実施はセキュリティ担当者による無警告の終了処理を以って阻止することが許可されていますので注意してください。

SCP-XXX-JP-AはXXX-体調管理プログラムの実施に極めて積極的です。

「のぞくな」

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル:

説明: SCP-XXX-JP は推定年齢1歳のミックスであるオセロットの雄猫です。SCP-XXX-JP の異常な性質は食餌時に発現されます。SCP-XXX-JP が食餌する場合、周囲50m内のあらゆる思考存在は SCP-XXX-JP に注意を引かれます。これは走光性を持つ微生物までもが対象となります。

補遺: