KurusuSakuyaの砂箱
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Kether- Keter

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは現在収容されていません。予想される20██年のSCP-XXX-JP襲来に対し、財団はWHO並びに各国政府に対し「大規模鼠害」をカバーストーリーとした迎撃体制を構築させて下さい。NBC含むあらゆる手段が必要と十分に認識させることが死活的に重要です。

説明: SCP-XXX-JPは平行世界踏破能力を獲得し、集団行動性を持つドブネズミ(学名:Rattus norvegicus)の集団です。SCP-XXX-JPはあらゆる物質を消化し活動エネルギーとできる消化器官と代謝系を持ちます。代謝効率は悪く、そのため多量の食料を必要とします。また、SCP-XXX-JPは非常に多産で、現在の総数は10×██匹と推定されます。

当初SCP-XXX-JPは第██平行世界の日本生類創研によって創りだされたオブジェクトでしたが、脱走しその後第██平行世界の財団に収容されました。しかしSCP-XXX-JPの特性を完全に把握する前に大規模収容違反を起こし、その飽くなき食欲と多産性により第██平行世界の地球におけるあらゆる地上物質を喰らい尽くし、XK-クラス世界終焉シナリオをもたらしました。その後SCP-XXX-JPは犀賀派の創造したSCP-YYY-JPとの交雑を経て、平行世界を移動する能力を保有しました。これにより、SCP-XXX-JPは第██平行世界をはじめとする██個の平行世界をXK-クラス終焉に追いやっています。

SCP-XXX-JPの出現直前には、かならず「警告者」と仮に呼称されるSCP-XXX-JP-1が現れ「逃げて!」と叫びながら何処かの並行宇宙へと転移していきます。その直後から数ヶ月の間に、SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JP-1の出現した世界に現れます。SCP-XXX-JP-1の「警告」とSCP-XXX-JPの出現が同じルートをたどっていることから、財団平行世界監視部門は「SCP-XXX-JPの本来の目標はSCP-XXX-JP-1の追跡・捕食ではないのか」という仮説を立てています。

補遺1:SCP-XXX-JP-1が20██/██/██に[編集済]に出現し、「逃げて!」と告げた後、他の並行宇宙へと転移しました。これにより、基底現実世界もSCP-XXX-JPの脅威に晒されていることが判明しました。

――大規模脱出が不可能な以上戦うほかないが、ヴェール・プロトコルは依然として守られ続ける。GOCのピチカート・プロシージャ適用に関しては最大限の努力を持ってこれを阻止する。O5-█――