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アイテム番号:SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス:Euclid

特別収容プロトコルSCP-XXX-JPは1985年より現在まで、1985年当時[編集済]に在住していた[編集済]が保護を担当しています。保護担当には必ず3名による3交替の監視がつき、保護担当を30分以上眠らせない処置を続けてください。

説明:SCP-XXX-JPは、自身が死亡する夢の中に現れます。外形は20代前半から後半の女性で、夢を見ている対象が夢の中で死に瀕すると、近くに現れ対象の頭を撫で続けます。
起床後、対象は夢の内容を覚えています。それからSCP-XXX-JPによる現象が168時間周期で継続され、720時間後には84時間周期に短縮されます。以降、360時間後には42時間周期に、更に180時間後には24時間周期に短縮されます。
以降も周期は半減を続け、対象は夢幻様混迷、筋肉の痙攣、間接硬化、コミュニケーション不全、経口による栄養補給が不可能となる症状を発症。最後には痩せて動かなくなり、死に至ります。
対象が死亡すると、SCP-XXX-JPは別の対象の夢に現れ、再び上記の現象を発生します。財団が3人の被害者を確認した後、1985年7月[編集済]に現在の保護担当[編集済]が保護を申し出たことにより、特別収容プロトコルが開始されました。

保護日報 [編集済] 10/28(火)