shaba-daba
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アイテム番号: SCP-XXX-JP 試着室

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル:
SCP-XXX-JPは

説明:
SCP-XXX-JPは広さ90cm四方、高さ210cmの折り畳み式試着室です。SCP-XXX-JP内で着替えを行うことで異常な特性が発揮されます。被験者の人格は着替えた衣服のイメージに沿った人格に変化します。変化する人格は着用する衣類によって固定されているようで被験者本来の人格、性別には影響されません。

着用後、被験者はSCP-XXX-JP内の鏡で数分間自分の姿を確認します。
被験者の体格、外見が衣服にそぐわないと判断された場合、即座に脱衣し元の人格に戻ります。
適合した場合、被験者はSCP-XXX-JPから退出し着用している衣服のイメージに沿った振る舞いや目的に合わせた活動を行おうとします。強制的に衣服を脱がせる事は被験者の激しい抵抗により困難ですが、最長でも約20時間以内に自発的に脱衣を行い元の人格に戻ります。

SCP-XXX-JPは東京都[データ削除]区のアパレルショップで発見されました。商品を試着したまま店を出て20時間以内に帰ってくるという客が頻発しているという情報から財団の目に留まりました。

補遺:
[SCPオブジェクトに関する補足情報]

実験記録XXX-1

対象衣類:Dクラス職員制服
被験者:D-08782。対象は28歳の男性。態度が悪く不平不満をこぼす事が多い
結果:SCP-XXX-JPから退出後、特に行動は取らず指示を待った。寡黙ながら従順であり、与えられた作業で通常より優れた効率と結果を示した。他の例と違って脱衣命令に従った。
分析:我々がDクラスに対してどう思っているかは関係ないようだ。財団と関係ない人物に対しては違った反応を取るかもしれない。

実験記録XXX-2

対象衣類:花柄のワンピース
被験者:XX研究員。対象は25歳の女性で[データ削除]歴あり。
結果:全身チェックの折、自身の体を何度も不思議そうに確認した。同僚の女性職員と他愛ない会話を楽しんだ。
分析:適合性の判断は外見に強く依存しているようだ。
補足:XX研究員の嘆願により一部情報を削除。

実験記録XXX-4

対象衣類:女子学生服
被験者:D-18782。対象は32歳の男性で不衛生な振る舞いが目立つ。
結果:着用直後、被験者の声とは全く違う金切声で絶叫。女性の声で泣きじゃくりながら脱衣した。実験後、対象衣類は急速に劣化の兆候を見せ着用不可能となった。
分析:被験者の体や衣服の繊維にも影響を与えうる事が分かった。

実験記録XXX-4

対象衣類:[編集済]装束
被験者:エージェントXXXX。対象は30歳の男性。
結果:着替えを終え鏡を確認した直後にSCP-XXX-JP内に未知の成分からなる煙が発生。被験者は消失した。約10分後、消失時と同様の煙がSCP-XXX-JP内に発生し呆然と立ち尽くすエージェントXXXXと綺麗に折り畳まれた[編集済]が出現。消失時間中にサイト内で[編集済]の目撃情報と幾つかの書類、物品の消失が報告された。
分析:
補足:Dクラス[編集済]装束を作成し消失物品の行方を追う実験が計画されています。