tikuwamiso
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは高温・多湿・直射日光を避け、室温30℃以下の場所で保管してください。セキュリティクリアランスLevel3以上を持った職員にのみSCP-XXX-JPにアクセス出来ます。

説明: SCP-XXX-JPはダンボール箱に入っている、長さ6mm、横幅6mm、厚さ3mmの表面に白文字で"偽"と書かれたおよそ3███粒の黒い錠剤です。成分はブドウ糖と判明しています。

SCP-XXX-JPは服用時、SCP-XXX-JPに効能があると思い込む事で特異性が現れます。SCP-XXX-JPを服用した人物(以下、服用者)は、SCP-XXX-JPにあると思い込んだ効能が現れますが、少しでもSCP-XXX-JPに対して不信、疑念を抱くと効果は消滅します。SCP-XXX-JPの現実改変能力は服用者のみに留まります。

実験記録SCP-XXX-JP-1 20██/██/██

対象:Dクラス職員1名(以下、D-4869)
実施方法:青色に塗装し、飴玉の包み紙で包装したSCP-XXX-JPをD-4869に食べるよう指示。その際、D-4869にはオレンジ色の飴だと伝えた。
分析:SCP-XXX-JPの視覚に対しての認識災害は起こらないようです。

実験記録SCP-XXX-JP-2 20██/██/██

対象:D-4869
実施方法:D-4869にSCP-XXX-JPを「透視が可能になる薬」と説明し、服用させる。その後、実験室の南西方向にある部屋の特徴を述べるよう指示。
分析:SCP-XXX-JPの効能に原理的不可能な事象は有さないようです。

実験記録SCP-XXX-JP-3 20██/██/██

対象:D-5437。D-5437は毒物に対する知識を一切有していない。
結果:D-5437に異常は見られなかった。完食後、D-5437は「甘いが、少し変な味がする」と述べた。
分析:SCP-XXX-JPの効能は単語ではなく服用者のイメージが反映されるようです。

実験記録SCP-XXX-JP-4 20██/██/██

対象:D-4869
実施方法:D-4869に、実験記録SCP-XXX-JP-2で服用した薬は、服用者に透視しているように思い込ませるものだと説明。
結果:D-4869は透視能力を喪失。
分析:SCP-XXX-JPの効能に対してD-4869が疑念を抱いたからだと思われます。

実験記録SCP-XXX-JP-5 20██/██/██

対象:エージェント██。三重県██市の浜辺で実験を行った。
実施方法:エージェント██にSCP-XXX-JPを服用するよう指示。その際、服用すると潜水服が着せられると説明し、潜水服の性能テストと称し実験を行った。
結果:エージェント██は潜水服を身につけているように振る舞った。この間、████博士には潜水服を身につけているようには見えていなかった。
分析:実験の結果、SCP-XXX-JPは服用者のみの現実改変を起こしている事が判明したため、財団職員の限定的な利用を可能にするかが検討されました。