to_o_鮭のサンドボックス

Vexations

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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは紙媒体物品収容プロトコルに従って収容してください。SCP-XXX-JPを用いた演奏および実験の際は防音性の高い実験室で行ってください。変異レベルに関わらず演奏者には必ず演奏を最後まで実行させ、担当の職員は全ての演奏の記録を行い、演奏回数を正確にカウントしてください。また演奏者には

説明: SCP-XXX-JPはエリック・サティ作曲の「Vexations」が印刷された楽譜です。

SCP-XXX-JPの特異性は、SCP-XXX-JPを用いてオブジェクトに書かれた訳注1に従い繰り返し演奏することで発生します。特異性の発生は演奏者の楽器の熟練度や使用する楽器に関わりませんが、最低限楽譜を読める程度の知識は必要です。

SCP-XXX-JPを繰り返し演奏した演奏者はまず楽譜の変化を訴えます。しかしながら、オブジェクトの変化は外部から確認ができず演奏者にしか認知されません。初期段階のオブジェクトの変化は音符や変化記号の変化や出現、消失といった軽微なものです。しかし一度として同じリピートは確認されません。また演奏者はオブジェクトの変化を「楽譜を見間違えていた」として変化したオブジェクトに不信感を持ちません。オリジナルの「Vexations」を認知していたとしても同様です。繰り返し演奏を行うほど楽譜および楽曲はオリジナルから掛け離れていき、複雑で長い演奏になります。演奏者が楽譜の変化に違和感を持ち始め、演奏している楽曲が「Vexations」では無いと認識する頃を中期段階とします。その時点での楽譜の変化はヒトが演奏するには不可能なものとなっており、演奏者の肉体はその変化した楽譜に対応するために変化しています。具体的には指や腕が増加し、脚部や内臓の萎縮などが確認されます。末期段階として、演奏者に新たな発声器官が発生し、楽譜にはそれらの器官を用いた演奏または発声の指示が出現します。これらの楽譜および演奏者の変異は10レベルに分類されています。これらの変異は演奏者自身が840回目の演奏を終了することによってのみ解消されます。840回の演奏は連続した演奏ではなく繰り返し演奏した合計の回数であると判明しており、演奏者が演奏を止める、楽器から離れるなどを行った場合でも変異は解消されました。また演奏の正誤に関わらず意図的に楽譜を無視した演奏を行った場合、楽譜の変化は確認されず、繰り返された演奏のカウントに含まれません。

演奏を中断した場合、演奏者は聴覚障害や文章、記号などに対して認識障害が発生し、SCP-XXX-JPおよびSCP-XXX-JPを用いた演奏以外の認識が困難になります。また、それらの認識障害は変異レベルが高いほど深刻なものになります。また演奏が完全に終了していないSCP-XXX-JPおよび演奏者、楽器は、演奏が完全に終了するまでいかなる手段によっても破壊が不可能になります。

補遺-1:
レベル 繰り返す回数の目安 演奏者が訴える楽譜の変化および演奏者の変化
1 1~3回 演奏者が変化記号の変化や出現、消失を訴える。
2 3~10回 演奏者が音符の変化を訴える。これにより、1度のリピートが繰り返す度に長くなる。短くなる変化は確認されていない。
3 10~15回 演奏者が「奇妙な」曲調の指示を訴える。例として「恋焦がれるように苦々しく」「息苦しいほどゆっくりと」など。またこのレベルで演奏者の指が増加を始める。
4 15~30回 5線の増加やネウマ譜と近似した楽譜への変化などにより、演奏者がオブジェクトに違和感を訴える。
5 30~70回 手拍子や拍手、足踏みなどの指示を演奏者が確認し、またこのレベルで演奏者は自身や楽譜の変異を確実に認識する。
6 70~100回 演奏者が歌詞の出現を訴える。が、ハミングや奇声が主であり言語として成立していない。また演奏者の肥大化が確認され、演奏者との意思疎通が困難なものになる。
7 100~300回 演奏者に漏斗状の発声器や、繊維状の物体が張られた弦楽器に似た器官が確認される。
8 300~500回 演奏者の体内にピアノと類似した構造が生成される。
9 500~700回 演奏者が[削除済]。
10 700~839回 演奏に度々オリジナルの「Vexations」が確認される。
0 840回 演奏者の変異が解消される。

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―・+*o_o*+・―

・大切な隠し味(包丁)
・ミスター・タイムスケジュール(ワンタメ博士か、博士か、方向性が)
・ヴェクサシオン(創生の歌との差異を構築するべき)
・記憶処理廃液


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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe/Euclid/Keter

特別収容プロトコル:

説明:

補遺:

インタビュー記事

対象: 誰かさん

インタビュアー: 誰かちゃん

付記: ほにゃらら

<録音開始,[████/██/██]必要なら日付>

誰かちゃん: かくかくしかじか

誰かさん: いあいあくぅとぅるふ

<録音終了,[████/██/██]必要なら日付>

終了報告書:

実験記録
実験記録XXX - 日付████/██/██

対象:

実施方法:

結果:

分析: