エッセイハブ

SCP執筆者達へ

このページは、SCP記事をサイトに投稿するまでの簡潔で最低限のガイドです。このページへのリンクはサイドバーメニューにあります。必要ならば繰り返し読んで、ガイドハブの他のガイドやエッセイを読んでください。

さて、SCP記事をサイトに投稿するには3つの段階があります。

①アイデアを出す: どんなSCPを書くのかイメージします。



②執筆する: 実際に書きます。



③投稿する: サイトに投稿します。


①アイデアを出す: どんなSCPを書くのかイメージします。


現行版SCP記事作成ガイドの「SCPを書くには」「あなたのアイデアを活かすために」を噛み砕いて+参考への誘導



②執筆する: 実際に書きます。


「フォーマット」「テンプレート」「文体について」「Tips」おそらくここが一番大変。細かいところはエッセイや他の記事を読ませる。



③投稿する: サイトに投稿します。


「完成した記事を投稿する」。投稿失敗がなくなるようにしたいね。育良さんが作成した資料を参考に出来そう。

翻訳、クロスリンク、人間型について

翻訳は別のページ設けた方が良いか……?(SCPに限らずTaleあるし)






ontokinetic - SCP is capable of manipulating reality (aka "reality-bending") through anomalous means. Supersedes ectoentropic.

ontokinetic - SCPは、異常な手段によって現実を操作することができます(別名「リアリティ・ベンディング」)。異体動物を凌駕する。

エッセイハブは特定の事柄に関しての有益な助言を含んだページへのリンク集です。
ガイドハブにあるページと違い、エッセイは著者の個人的経験に基づく提案という形を取っています。
通常の記事と同様に投稿可能ですが、低評価による削除対象にもなるのでご注意ください。

色々の役立つ情報とエッセイ

Aelannaの役立つ言葉

本家メンバーのAelannaは、執筆や批評の様々な面から一連のエッセイやガイドを書いてくれています。

  • SCPのよくある落とし穴: 悪いSCP記事に繰り返し見られる問題についての概要です。
  • 記事執筆のTips: 客観的なSCPスタイルでストーリーを描く方法です。記事を書く際に考慮すべきものです。
  • 収容手順: 収容手順をもっともらしく簡潔に書く方法のガイドラインです。
  • 用語集: このWikiで遭遇することになるだろう専門用語を網羅した用語集です。

Rogetの財団世界の歴史

本家メンバーのRogetはSCP wikiの歴史をエッセイにまとめています。

  • 付録 Rogetの財団の歴史シリーズ付録.

SCP-JPのエッセイ

タグ・コントリビューターy33r41からの挑戦状!!

タグ・コントリビューターy33r41: 「ふふふ…以下の5つのアトリビュートタグから3つ以上を採用してSCP記事を書くことが出来るかな…?」

-2017/8/30

SCP-1303-JP - ナイルの呪いは闇夜に臨む - 執筆者:y33r41
採用タグ: 腐食 亀 精神影響

http://njr-sys.net/webapps/foundation_wb/y33r41-001

評価: 0+x

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid(現在はneutralizedと推定)

特別収容プロトコル: [SCPオブジェクトの管理方法に関する記述]

説明: SCP-XXX-JPは純文学作家である[編集済]氏に、様々な手段で送信されるメッセージ群です。現在までに確認された手段として以下のものが挙げられています。

  • 手紙
  • SNSアカウントへのダイレクトメッセージ
  • 矢文
  • ボイスレコーダー
  • 電子メール
  • 電話
  • 鳥類による配達
  • ファクシミリ
  • 自宅のテレビジョンへのクラッキング

SCP-XXX-JP群の内容は、[編集済]氏の著書で████年に出版されたSF小説「まだ決めてない」に対して、著作権、プライバー保護などの権利に基づく出版差し控えと損害賠償を請求するものです。SCP-XXX-JP-1はその稚拙かつ意味不明の文面から本人によって処分されましたが、回数を重ねるごとに文面はより理路整然としたものになりつつあります。また、SCP-XXX-JP-4以降はメッセージの最後に10×10の██乗の桁数の数字の羅列が記載されており、その全てが90%以上一致しています。

補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]

学級会のSCP

評価: 0+x

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: [SCPオブジェクトの管理方法に関する記述]

説明: SCP-XXX-JPはインターネット上の動画投稿サイトY██████に存在する"編集済"という個人アカウント、及びそのアカウントが作成・運営しているチャンネルです。SCP-XXX-JPの凍結処置は類似のアカウント、及びチャンネルの出現に繋がりました。

SCP-XXX-JPはおよそ1週間に1回の頻度で30分前後の動画を投稿します。動画内容は、インタビューア兼カメラマンであるSCP-XXX-JP-Aがそれまでに明らかになっていない事件を独自に取材するものです。SCP-XXX-JP-Aが行う取材は多くの場合、既に死亡した人物や無機物へのインタビューなど矛盾或いは不成立なものですが、動画を直接視聴した人物は取材内容に疑問を抱きません。

各動画内容に関する調査は、取材内容が真実であることを明らかにしましたが、当事者の記憶及び証拠記録には矛盾が生じています。例として、SCP-XXX-JP-Aの最大のスクープである[編集済]殺人事件では、犯人とされる人物及び目撃者の証言はSCP-XXX-JPが投稿した動画内容に一致しますが、凶器や監視カメラによるアリバイなどのあらゆる物的証拠は動画内で犯人とされた人物が無実であることを立証したため不起訴となりました。

財団は、アカウント凍結が有効な手段ではないと判断した時点で民間人が動画を視聴できないようにSCP-XXX-JPを隔離しました。隔離処置が実施された次の動画内容はより過激なスクープであり[編集済]。特別収容プロトコルが追加され、各動画を定期的に再生するbotを開発しました。

補遺: 以下は投稿された動画のうち注目すべき例です。

投稿日時
タイトル
番組内容からの抜粋 SCP-XXX-JP-Aが、取材対象の自宅に突撃取材を試みる。まず、対象の自宅の扉にインタビューを行い、対象が不倫をしていることを聞き出した上で開錠させる。自宅内に侵入したSCP-XXX-JP-Aに対して対象は激怒するが、カメラとマイクがあることに気付くと急に取材を積極的に受け、不倫の詳細な内容について自ら曝露し始める。

以下は投稿された動画のコメントでSCP-XXX-JP-Aにインタビューをした記録です。

aこんにちわ!○○さん、いつも動画を見ています。いつもスクープすごいですね!どうやっているんですか?
bありがとう、00!ごめんなさい、取材元は明かせません。なぜならそれがジャーナリストの義務です。
aそのようです。あなたを手伝うことは出来ますか?会って話してみたいです。
bとても嬉しい!しかし、仕事の間の時間で取材をしている。よってあなたの時間が無い。動画を見てくれればもっと嬉しい。
a残念。もう1つ聞きたいことある。動画の犯人、アリバイあるよって不起訴犯人ではなかった。どうして?
bそんなことはない。
a事実。
[00はブロックされました]

未完

恐ろしい事に、奴が来て1週間でサイトの環境は激変した。職員は今や2つの階級に分けられている。俺は初日に奴の名刺を貰っていたから良かったが、貰ってない奴らは悲惨なもんだ。英知を誇るはずのこのサイトはただのカルト教団に成り下がっている。恐ろしいことに上層部はそれ黙殺するどころか推奨する。暗黙のルールは2つ。周りに喋るな、そして奴に喋るな。他のサイトへの回線は全て見張られていて、勇敢で愚かな職員が今日1人記憶を消されてDになったのを見た。一番おかしいのは奴だ。この状況に一切気が付いていないように見える。今日も妙な被り物をしてサイト内を大名行列巡回していた。機動部隊をなぎ倒せる女傑逹も、不死身のアイツラも皆率先的に奴に付き従っているように見える。

K-クラスシナリオって?

SCPなどが原因で引き起こされる世界崩壊に繋がるシナリオのことです。記事内では単に「K-クラスシナリオ」と示される場合もありますが、一部の記事ではその内容ごとに分類され「XK-クラスシナリオ」のように、「任意のアルファベット1文字+K-クラスシナリオ」と表現されている場合があります(もちろん例外はあります)。

このページの意義は?

読者/執筆者への資料的として。単に要望があったというのもあります。

ここに書いてあることが絶対?

NOです。例えば、NK-クラスシナリオは自己複製物によって世界が埋め尽くされるという使われ方が多いですが、別の着眼点から違う使い方をする記事を投稿するも、NK-クラスシナリオが全く別の内容であるという記事を投稿するのも自由です。また、ここにない新しいK-クラスシナリオがある記事を投稿するのも良いでしょう。

具体的にここには何が書いてある?

  1. K-クラスシナリオの種類とその内容
  2. そのシナリオが登場する記事
  3. 若干の考察

注意!

  1. 新しいK-クラスシナリオを追加する場合、1つの作品にしか登場していないシナリオは「その他」に追加してください。
  2. シナリオが登場する記事へのリンクを貼る際は基本的に記事内ではっきりと言及されている記事のみにしてください。
  3. 考察コメントは常識の範囲内で。しっかりとした議論はフォーラムで個別に議論したほうが建設的な場合があります。
  4. 余りにも無秩序な更新が行われる場合は共有ページから外される場合があります。

・テンプレ

++ ██-クラス  
ここに説明文

[[collapsible show="**●関連する記事**" hide="閉じる"]]
[[[ここにアドレス SCPならナンバー、それ以外ならタイトル]]] - **SCPならここにタイトル** 
[[/collapsible]]

**●コメント**
* 何か考察(アカウント名)

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XK-クラス

当初は宗教における黙示録或いは終末的イベントとして使われていたようですが、現在では単に世界の終焉、或いはK-クラスシナリオの俗称として用いられることが多く、分類の中では登場回数も一番多いです。

concurso-scp-2016 スペイン支部のコンテストタグ

アイディア

The End Of S. The Begining Of T

先生は仰っていた。

「全ての者を救いたい。」と。

だけど私たちは気付いていたんだ。
1人を救えば、1人は救えないことに。

先生が姿を消してからは早かった。

先生と同じアングルに執着して「門」の向こう側に消えた青年。

ある天才少女は先生の遺した物に取り憑かれたように執着し、いつの間にかそれらのいくつかと去っていた。

幾らかの軍を率いた革命家気取りは理想実現のために世界に戦いを挑んで散って行った。

耄碌してた老人は黒い災厄をあちこちにばら撒いていた。

私が僅かばかりに残った者達をまとめ上げる頃には